忍者ブログ
  • 2017.11
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
  • 13
  • 14
  • 15
  • 16
  • 17
  • 18
  • 19
  • 20
  • 21
  • 22
  • 23
  • 24
  • 25
  • 26
  • 27
  • 28
  • 29
  • 30
  • 31
  • 2018.01
[PR]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

【2017/12/16 20:13 】 |
虫たちの親子-26 オビガ


中断していた「虫たちの親子シリーズ」を、
第26回目から、さりげなく再開します。


左側のカテゴリー欄の「虫たちの親子」をクリックすると、
第1回から25回目までを見ることが出来ます。


⇒このブログでは、カテゴリーの「二重登録」が出来ないようなので、
 カテゴリー『擬態』ではなく、『親子』の方を優先しています。

 

 

今回は、無駄に長い(?)柔らかそうな毛を持つ幼虫。

 

 

オビガ幼虫(オビガ科)

2013年8月2日 芝谷地湿原・秋田

まばらにある真っ白な「長い毛」と、
各体節ごとにまとまった「やや短めの毛束」があり、
この独特の雰囲気が、オビガ幼虫の特徴だ。

普通に考えると、長いまばらな毛と、短い密な毛を、
併せ持つということは、何らかの異なる機能がありそうだ。


ただ、幸か不幸か、この子には毒針毛はないので、
興味ある方は、触っても大丈夫だ。

 

 

 


オビガ幼虫(オビガ科)

2013年7月15日 中泊町・青森

同一環境で育った場合でも、体色の変化は、
このように大きく、この2匹のケムシは、
同種のオビガ幼虫だ。


幼虫は、有毒植物ではないスイカズラ科植物の葉を食べるので、
体液が不味いということもなさそうだ。


ただ面白いことに、危険を感じると、体を激しくゆすって威嚇する。

この行動に、反応する捕食者は、必ずいるはずだ。

 

この写真では、どっちが頭なのか、全く不明である。

それも、特定の捕食者に対しては、有効な防御手段なのだろう。


もちろん、長い毛は寄生バチ対策かもしれない。

 

 

 

 


オビガ幼虫(オビガ科)

2013年7月15日 中泊町・青森

たまたま、同じ日に、若齢幼虫も見つかった。

ネット情報では、若齢期の体色は、
やや白っぽいとあったので、おそらく、
この子も雰囲気的にオビガ幼虫だと思う。

 

 

 


そして、この子たちの親は???

 

 

 

オビガ成虫(オビガ科)

2014年7月21日 ひたちなか市・茨城

普通の蛾は、真昼間に、こんなところに静止することはない。

偶然に風に飛ばされてきた枯葉が、引っかかっているように見える。


 ⇒分かってやってるのだろうか?

 

前翅と後翅の微妙な重なり(開きの角度?)と、
後翅の後縁の膨らみが、葉っぱの形状そのものだ。

 

蛾の仲間は、このように、普段隠れている後翅の表面を、
前翅を少し広げて静止することが、たまにある。

ただ、オビガの場合は、全体を葉っぱに見せるようなイメージで、
後翅の表面を常に見せて止まっているのだ。

これが、よく目立つので隠蔽的擬態の範疇には入らない、
非食物擬態(仮称)なのだ。
↓   ↓   ↓
http://kamemusi.no-mania.com/Date/20140812/1/

   

 

 

拍手[18回]

PR
【2015/10/19 07:02 】 | 虫たちの親子 | 有り難いご意見(1)
<<虫たちの親子-27 カシワマイマイ | ホーム | サティロス型擬態?④ 最初から見えてる目玉模様>>
有り難いご意見
無題
こんばんは。

オビガの幼虫は初めて見ました。

割と毛むくじゃらなんですね!

成虫はたまに見かけますがホカホカのベルベットの様な質感がたまりません。
裏側の派手な色彩がまた良いのです。
【2015/10/22 21:07】| URL | だんちょう #553a308229 [ 編集 ]


貴重なご意見の投稿














<<前ページ | ホーム | 次ページ>>