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【2017/12/18 12:30 】 |
虫たちの親子② クワゴ

完全変態をする虫たちは、多くの場合、
成虫と幼虫が、全く異なる姿かたちをしている。

だから、野外で、それぞれを見つけたときには、
別々に名前を覚えておく必要があるのだ。

(⇒覚えるべき種類数が、普通に2倍になっている!?)

そんな親子について、写真が撮れたものを、
順不動で、(不定期に!)紹介していきたい。


今回は、クワゴ親子である。

 


まず、幼虫から・・・・・

 


クワゴ幼虫(カイコガ科)

2011年6月23日 だんぶり池・青森

昔のマイクのような形状のイモムシで、
良く見ると、おなじみの(?)、鳥の糞に似ている!!!!

でも、終齢幼虫近くになると、鳥の糞にしては、大きすぎる。


キアゲハ幼虫が、鳥の糞に擬態するのは、若齢幼虫のときだけで、
老熟幼虫は、警戒色のような体色になるが、
クワゴの場合は、最後まで鳥の糞に似ている。

この辺もちょっとだけ不思議だ。
多分サイズ的な問題なのかもしれない。

 

この子は、カイコの原種とされ、その名もクワゴという。
(⇒そのまんまじゃ~!!!)

頭のように見える太くなった部分は、胴体の一部で、
本物の頭部は、もっと先端部にあって普段は見えない。

 

 


クワゴ幼虫(カイコガ科)

2011年8月2日 だんぶり池・青森

最初の写真で、頭のように見えたのは、
このように膨らんだ背中だったのだ。

全部まとめて、左側が犬の顔のように見える。

お尻には、スズメガ幼虫のようなツノがあって、
犬のしっぽのようにも見える。

 

 

もちろん、人間が見たときの印象であるが・・・

 


でも!!!!!!

 


下の写真は!!!!!!!

 

 

 

クワゴ幼虫(カイコガ科)

2011年7月21日 大沼・北海道

頭部付近を拡大してみると、何か、
プードルの顔のようにも見える。

もちろん、目のように見える部分は、本物ではない。
いわゆる眼状紋というやつだ。

しかし、この姿かたちは、ちょっとだけ不気味で、
鳥は攻撃をためらう可能性もあるのかもしれない。

 

 

 


そして、この子の親も、独特の雰囲気をもっている。

 

 

クワゴ成虫(カイコガ科)

2012年9月13日 矢立峠・秋田

前回のクスサン成虫と同じように、
クワゴ成虫も、道の駅のトイレの壁で見つけた。


この矢立峠の道の駅のトイレは、素晴らしい!!

一晩中、明るいライトが点灯していて、
明け方は、帰りそびれた「虫たちの宝庫」である。

 

 


クワゴ成虫(カイコガ科)

2012年9月13日 矢立峠・秋田

カイコの場合は、成虫をカイコガと言うことがあるが、
クワゴは、成虫をクワゴガとは、呼ばない(ようだ)。

 

植物の繊維を一度ほぐしてから、再びより合わせて糸にして、そ
れを着物にすることを考えた人は凄いが、
やっぱり、最初にクワゴの吐き出す糸を見つけて、
しかも、繭(マユ)を、ゆっくりと解いてから糸にして、
人間の着物を作った人の方が、もっと偉いと思う。

しかも虫を、家の中で飼育するように家畜化したのだ!!!!!

 

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【2013/05/20 06:35 】 | 虫たちの親子 | 有り難いご意見(0)
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