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虫たちの親子シリーズを一時中断して、気分転換!!!
本当に、特に今年は、雪が多いようだ。
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今日は、久しぶりの晴天(5月24日)だ。
さりげなく、だんぶり池方面へ、車を走らせた。
岩木山の残雪も、だいぶ解けてきたようだ。
途中、お気に入りポイントで、路肩に車を止めて、写真撮影。
満開のリンゴの花。 リンゴの花は、桜と違って、葉っぱの方が少し先に出る。
残雪の岩木山。 山麓手前のリンゴ畑は、花が満開で、
そして、1か月ぶりの「だんぶり池」に到着・・・・
緑色が戻った「だんぶり池」では、カルガモ夫婦が カメラを向けると、恥ずかしそうに、行ってしまった。
完全に透明な水の中を見てみると、
長靴に履き替えないで、林道を登って行くと、 梢の向こうに、小さな鳥が見え隠れしている。 かろうじて撮れたのが、この一枚。 まだ上手く鳴けないウグイスだった。
今度は、地面スレスレを素早く飛ぶチョウを発見。 ぎりぎりまで近づいて、ズームで撮ると、
キリウジガガンボ(ガガンボ科) すぐそばで、ぎこちない飛び方の虫がいた。 これも、着地したところに近づくと、 この光景は、この時期でなくとも、良く見かける。
背中の模様が、ちょとだけ不思議なクモを発見。 良く見ると、右側の脚が2本しかない(6本足のクモ?)。 帰ってから調べると、コクサグモらしい。
今度は、小さなバッタを発見。 これも、帰ってから昨年購入した図鑑で調べると、 |
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今回は、その他のチョウの仲間である。
今回までで、31種のチョウの写真が撮れたことになる。
028ヒメジャノメ(ジャノメチョウ科) 日本全国で、普通に見られるジャノメチョウである。
コジャノメなど、良く似たチョウがいるが、
花を訪れることははとんどなく、
029クロヒカゲ(ジャノメチョウ科)
多分東北で見かけるクロヒカゲは、 十数枚の写真を見直したら、全てクロヒカゲであった。
軽くネットで調べてみると、青森県には、
キャベツの大害虫だった(?)モンシロチョウ。 最近、あまり見かけなくなった気がする。
結果的にその研究は、読売科学賞を受賞したのだが、
また、学生時代には、日高先生の生物学の講義の時間に、
また、雌の翅は、紫外線を反射するので、
さらに、幼虫に寄生するアオムシコマユバチの奇妙な生態や、
031スジグロシロチョウ(シロチョウ科)
ネット情報では、スジグロシロチョウは、関東周辺で、
だが、だんぶり池周辺では、白いチョウそのものを、 幼虫の食べ物のアブラナ科植物が少ないためだろうか?
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