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虫たちの親子⑩ ベッコウハゴロモとミミズク

今回では、親子シリーズも一段落。

蛹の時代がない不完全変態の虫たちも、
親子で全く姿かたちが変化することもある。




そんな「ちょっとだけ不思議な2組の親子」である。

 

 

まず、ベッコウハゴロモ幼虫から・・・・・

 


ベッコウハゴロモ幼虫(ハゴロモ科)

2011年8月2日 だんぶり池・青森

何だ!

これは虫か?

ちょっと動いたぞ!!

 

 


ベッコウハゴロモ幼虫(ハゴロモ科)

2011年8月2日 だんぶり池・青森

角度を変えて撮ると、小さなセミのような虫だ。

でも、何処から何処までが、虫そのものなんだ?

まるでタンポポの種子(綿毛)のような傘を、背中にくっつけているが、
これは、自分で作り出したロウ物質なのだ。

だから、お尻を立てる角度によって、傘の向きを変えたり、
広げたり、背中にぴったりくっつけたりできる。


しかも、歩くスピードは、意外に早い!

この子は、個人的に「日本の不思議な虫ベスト10」に入れたい。

(⇒もう少し整理したら、ベスト10の特集をする予定である)

 

 


こんな「やりすぎ幼虫」の親は、
一体、どんな姿をしてるのだろう。

 

 

ベッコウハゴロモ成虫(ハゴロモ科)

2012年9月27日 東海村・茨城

これは、まあ、普通である?

幼虫時代の名残りなのか、翅にロウ物質を付着させている。

蛾と間違える人も、もしかしたら、
いるかもしれない程度の不思議さであるが・・・

 

 

 

つづいて、かなり不思議!?

ミミズクの幼虫から・・・

 

 

ミミズク幼虫(ミミズク科)

2013年6月5日 ひたちなか市・茨城

この子は、全く変な虫で、平べったい体を、
ぴったりと葉っぱにくっつけている。

しかも、このシリーズで以前紹介したホタルガの幼虫のように、
どっちが前だかわからない。
体が小さいので、捕食者に対する騙しにはならないだろうが・・・

(⇒良く見ると写真の下側が頭部であることが分かる)


しかもしかも、この子は、この姿勢から、
さりげなく「ぴょん!!」と、飛び跳ねるのだ。

 

 

ミミズク幼虫(ミミズク科)

2013年6月5日 ひたちなか市・茨城

こんな葉っぱの上で、飛び跳ねたのでは、
当然、着地が上手くできるはずがない!!!

近くの地面を探すと、こんな格好で見つかった。

だから、滅多に見ることはできないような、
お腹側からの写真が、幸運にも撮れたのである。

この写真を良く見ると、前後関係がはっきり分かるし、
6本の脚の状態も、十分確認できる。

 

 

ミミズク幼虫(ミミズク科)

2013年6月5日 ひたちなか市・茨城

しばらくすると、起き上がったが、(一生の不覚!)  
どうやって起き上がったのか見逃した。

 

 

こんな「やりすぎ幼虫」の親は、
一体、どんな姿をしてるのだろう。

 

 

ミミズク成虫(ミミズク科)

2011年7月24日 だんぶり池・青森

やっぱり、かなり奇妙な格好をした成虫である。

ネット情報では、フクロウのような姿をしてるので、
(何故かフクロウではなく、)ミミズクと名前を付けたらしい。


もし、この格好で枯れ枝にいれば、
典型的な隠蔽的擬態になるのだろう。

しかし、この背景では、目立ち過ぎである。

以前、ODDITYとして紹介したような効果があるのだろうか?
↓  ↓  ↓
http://kamemusi.no-mania.com/Date/20130123/1/


 

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【2013/06/23 05:22 】 | 虫たちの親子 | 有り難いご意見(0)
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