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虫たちの親子-35 アカスジキンカメムシ

   
今回紹介するアカスジキンカメムシの親子も、
単独で見れば、立派な美麗種なのだが、
前回のニシキキンカメと比較してしまうと、
何故か、ちょっとだけ可哀そうだ。

 

 

まずは、幼虫から・・・

 

 


アカスジキンカメムシ幼虫(キンカメムシ科)

2011年9月8日 白岩森林公園・青森

白と黒の一見地味な感じの幼虫だが、
近づいて良く見ると、さりげなく金属光沢ある。

やはり、キンカメの幼虫なのだ。


もともと、キンカメムシ類は南方系の種なのだが、
この子だけは例外的に、北国でも良く見かける【注】

写真のような、秋に見つかる終齢幼虫では、
集団になっていることが多いようだ。

もちろん、単独個体も少ないわけではないのだが・・・

 

 

 


アカスジキンカメムシ幼虫(キンカメムシ科)

2015年8月8日 安曇野・長野

これは、比較的見つけにくい若齢幼虫である。

この撮影のときも、コブシの実を撮るつもりだったのだが、
その実に、偶然(?)若齢幼虫がいたという訳である。


 ⇒雰囲気は、終齢幼虫に似ているが、
  何故か、模様の色は赤っぽい。

 

 

 

そして、ちょっと可哀そうな成虫は???

 

 

 

アカスジキンカメムシ成虫(キンカメムシ科)

2012年5月25日 ひたちなか市・茨城

成虫には、幼虫と全く異なり、金属光沢の緑の地色に、
鮮やかなオレンジ色の線(筋?)の模様がある。

その鮮やかな線の左右対称のデザインも見事で、
幼虫の姿からは、全く想像できない雰囲気である。


アカギカメムシやオオキンカメムシと違って、
成虫が集団でいるのを、見かけたことがない。

幼虫で越冬するからなのだろうか?

 

 

 


さらに、お気に入りの写真!!!

 

 


アカスジキンカメムシ脱皮中(キンカメムシ科)

2012年5月24日 ひたちなか市・茨城

実は、以前に紹介済みの光景なのだが、写真は未公開のもの!!


【アカスジキンカメムシ 脱皮中】
 ↓   ↓   ↓
 http://kamemusi.no-mania.com/Date/20120608/1/


近くの公園で終齢幼虫を2匹見つけて、
娘の家に持ち帰ったその日の深夜の出来事だった。

さりげなく観察を続けていた一番遅く寝る娘が、
大興奮で起こしてくれたのだ!!!


この脱皮直後のオレンジ色も、かなり不思議で、
わずか数時間で、青緑色の金属光沢に変化する。



 

【注】当然、北海道には分布していないなので、
   この集団は、北限に近いものなのかもしれない。

   青森県内では、地元同好会誌によると、
   既に1989年に記録されており、それ以降も、
   ときどき採集されているようだ。

   ただ、最近になって、かなり頻繁に見つかるので、
   多少の地球温暖化の影響もありそうなのだが・・・

 

 

 


 

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【2015/12/17 06:02 】 | 虫たちの親子 | 有り難いご意見(0)
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