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  • 2017.09
大~きすぎるよ!! オオヘリカメムシ

今月は、さりげなく「カメムシ写真強化月間」です。
頑張って、不定期にブログ更新します。

 

今日は、多分日本産ヘリカメムシ科の最大種オオヘリカメムシ(注)
Molipteryx fuliginosa Uhler,1860

褐色で、前胸部側面が前方に張り出している大きなヘリカメムシ。

脚が太く、いかにも頑丈そうな雰囲気がある。

 


オオヘリカメムシ(ヘリカメムシ科)

2012年5月31日 南会津・福島

定番のアザミに葉っぱにいて、よく目立つ。

この写真でみると、葉っぱとのサイズ比較から、
オオヘリカメムシの大きさの想像がつく。

 

 

オオヘリカメムシ(ヘリカメムシ科)

2010年6月15日 だんぶり池・青森

北方系・山地性の種類なので、
徳島に住んでいるころは、まあ珍品扱いしていたが、
だんぶり池周辺では、結構、頻繁に見つかる。

 

 


オオヘリカメムシ(ヘリカメムシ科)

2011年9月15日 白岩森林公園・青森

この子は、上の写真の子と比べて、
真っ黒で、体も細いので、
まるで別種のように見える個体である。

 

 

 

オオヘリカメムシ(ヘリカメムシ科)

2011年6月7日 白岩森林公園・青森

こちらは、交尾中の比較的珍しい写真。

上の方で見た、体の太さ(幅)の違いは、
明らかに、雌雄による差によるものだったようだ。

 

 


オオヘリカメムシ(ヘリカメムシ科)

2010年9月2日 だんぶり池・青森

この子の行先には、恐ろしい(?)アリがいるが・・・

他のカメムシ類と同じように、
この子は、体に触れるような刺激に反応して、
強烈な匂い成分を放出する。

しかし、実際に野外で観察していると、
カマキリや、造網性のクモなどに、簡単に捕獲されてしまう。

だから、匂い成分の防御効果は、
野鳥類を含めた多くの捕食者に対して、
ほとんどの場合、有効でないようである。

しかし、何故かアリに対しては、
ほぼ完ぺきな防御効果を示すのは、
しばしば観察されるのだ。


この写真撮影の後、数分してから戻ってきてみると、
アリの方が居場所を変えていた(逃げた?)。

カメムシの匂いの不思議2/5 アリに対する防御効果
↓  ↓  ↓
http://kamemusi.no-mania.com/Date/20101108/1/

 


(注)日本原色カメムシ図鑑第3巻によると、
   2006年に記載されたミナミオオヘリカメムシ
   【Molipteryx asahinai Kikuhara,2006】という種が、
   九州・四国・本州の温暖な地域で見つかるようだ。

   その体長は【19.9~26.3mm】とされており、
   オオヘリカメムシ【18.8~25.2mm】より、
   わずかだが、大きいことになる。

 

       

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【2013/11/11 06:17 】 | カメムシの種類 | 有り難いご意見(0)
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