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水族館【4】 海の中の防御法

水族館で見られる生き物のなかにも、
虫たちと全く同じように、色々な手段で外敵をだまして(?)、
身を守っているものも多い。


でも、何だか何だか、虫とは違う??

 


まずは、背景の中に溶け込むような保護色、
隠蔽的擬態の例からご覧ください。

 

キアンコウ(アンコウ科)
 
2011年12月24日 大洗水族館・茨城

この写真にキアンコウ君が3匹います。

わかりますか?


実は、写真をパソコンで拡大して見るまで、
2匹しかいないと思っていました。

でも、一番手前に、あっと驚くもう一匹が、さりげなく、いた!?


やられた!・・・・・

 

 


ウッディーシードラゴン(ヨウジウオ科)
 
2011年11月24日 大洗水族館・茨城

この子は、隠蔽的擬態なのか? あるいは標識的擬態なのか?

虫の世界では、木の葉にそっくりなコノハムシは、
典型的な隠蔽的擬態の例である。


確かに、上の写真では、体中の突起部分が、
近くに見える海草の葉の付け根(葉柄)に、良く似ている。

 

ところが、この子が単独で、海の中を漂っていたら・・・

明らかに良く目立つが、それは食べ物としてではなく、
海草の「かけら」にしか見えないだろう。


もしかしたら、葉っぱの上では、かなり目立つけれど、
食べ物ではないことをアピールする「鳥の糞擬態」のようなものか?

 

 

ミドリフグ(フグ科)
 
2011年12月24日 大洗水族館・茨城

昆虫の世界では、典型的な警戒色(黒と黄色)であるが、
海の中では、どうなのだろうか?

良く言われるように、鮮やかな色彩の熱帯魚は、
標識的擬態(あるいは警戒色)というよりも、
サンゴの色や形状に合わせた「撹乱色」であるとされている。

外敵から見ると、逆に目立たなくなる隠蔽的擬態になるのかもしれない。


何となく、昆虫の世界とは違う雰囲気の世界ではある。

 

(⇒もちろん、このような派手な色彩は、近くに居る他種との識別の面から、
  同種間の繁殖に関するシグナルとなっている可能性もあると思うが・・・)

 

 


イガグリガニ(タラバガニ科)
 
2011年10月29日 大洗水族館・茨城

こちらは、間違いなく、物理的な防御の典型だろう。

ちょっと見た感じは、かなり堅そうであるが、
一方で、肉食の魚の歯は、予想以上に強靭であるのも確かである。


はたして、どっちが勝つのか?

 

 


メイタイシガキフグ(ハリセンボン科)
 
2011年11月24日 大洗水族館・茨城

こちらは、フグと名前が付いているが、
ハリセンボン科の魚は、基本的に無毒のようである。


君は、フグに擬態(ベイツ型擬態)しているというのか?

 


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【2012/03/28 12:58 】 | 動物 | 有り難いご意見(0)
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