日本の灯台
日本は島国なので、海岸線を車で走っていると、
昼でも夜でも、普通に、灯台が見えてくる。
どんなに風光明媚な海岸線の中にあっても、
人工物の灯台は、そんなに違和感がない。
軽く調べてみると、灯台は、
日本全国に3000基もあるらしい。
今回は、そんな灯台の中で、
非常にわざとらしく、印象に残った5枚の写真を紹介したい。
別に自慢してるわけではないが、こうしてみると、
自分でも、結構いろいろな所へ行ってるなと思う。
日本最東端の地に位置している洋式灯台。
ちょっと、イメージが違う訳だ。
訪れた日は、一寸先も見えない(?)濃霧であったが、
現地には、薄明るくなったころ到着した。
なんとこの写真の撮影時刻は、午前3時25分である。
さすが日本最東端である。
日本の最西端にある与那国島。
さらに、その一番西にある西崎(いりざき)灯台。
写真を撮った時刻は、午後7時ころで、
まだまだ明るくて、太陽はなかなか沈まない。
さすが日本最西端である。
本州の最北端の岬の「沖の弁天島」の白黒の灯台。
今回は、そんな灯台を「マグロ」と「グー」の間に、
さりげなく配置してシャッターを押してみた。
地図を見るとよく分かるが、
約40kmのありえないほど細長い佐田岬半島。
その先端近くにある灯台。
一度、九州の臼杵港から、
半島の付け根にある三崎港までフェリーに乗ったが、
船が半島に近づいていくと、フェリー航路の関係で、
最初は灯台が小さな島にあるように見える。
しばらくすると、半島のそばをすり抜けるように航行すると、
上の写真のように見えるので、
「あぁ~、やっぱり半島の先端にあるんだ」と分かる。
資料によると、日本一の高さを誇る石造灯台とのこと。
独身の娘二人を連れて、
縁結びの神様がいる出雲大社に参拝した後、
この灯台を訪れたのが10年以上も前である。
上の写真は、さらなる状況改善のため、
4年前に夫婦で訪れたときのものである。
そして、幸か不幸か、今もその状態は変化していない。
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