昆虫アルファベット【FGHIJ】
続いて、F~J を紹介します。
【F:タテハモドキ】 自己評価点: ★☆☆☆☆
2011年1月9日 東京・多摩動物園
学生のころは、タテハモドキはギリギリ奄美大島でしか
見られなかったが、最近は温暖化の影響もあるのか、
鹿児島や宮崎では、普通に見られるとのことです。
もちろん今回の写真のように、東京でもある場所では、
普通に見られますが・・・
しかも、翅に見られる【F】の文字は、ちょっと無理がある??
【G:クロトラカミキリ】 自己評価点: ★★★☆☆
2010年8月11日 秋田・田沢湖
日本の里山で、普通に見られるトラカミキリの仲間だが、
ふと写真を見ると、何と探していた【G】の文字が・・・・
ちょっと、感動!!!!
⇒当初はエグリトラカミキリの一種としていましたが、
Nabita氏のご指摘により、種名タイトルを、
クロトラカミキリに訂正しました。
【H:キベリアシブトハナアブ】 自己評価点: ★★★★☆
2010年9月2日 青森・だんぶり池
日本各地で普通に見られるハナアブの仲間には、
背中にカタカナの「エ」に似た模様のある種類が多いが、
それを90度回転させると、さりげなく【H】になる。
【I:ミドリカワゲラの一種】 自己評価点: ★★☆☆☆
2010年6月13日 青森・白神
白神山地の入り口でみつけたミドリカワゲラの仲間。
この時期には、カワゲラ類が目立つが、
背中に【I】の文字がはっきりあるのは、
この子だけだった。
【J:アカタテハ】 自己評価点: ★☆☆☆☆
2010年7月15日 青森・だんぶり池
だんぶり池では、日当たりが良い場所で、
早春から晩秋まで、普通に見られるチョウ。
ちょっと、無理があるとは思うが、
翅の中央部に、大きな【J】が見える!!!
幼虫は、イモムシでなくケムシであるのが、
実は、ちょっとだけ不思議である?!
(つづく)