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ちょっとだけ、不思議な昆虫の世界

さりげなく撮った昆虫のデジカメ写真が、整理がつかないほど沢山あります。 その中から、ちょっとだけ不思議だなぁ~と思ったものを、順不同で紹介していきます。     従来のブログのように、毎日の日記風にはなっていませんので、お好きなカテゴリーから選んでご覧ください。 写真はクリックすると大きくなります。   

ちょっとだけアート

色んな虫の姿を、色んな状況で、まあ普通に撮ってるが、
後でパソコンで見ると、たまに「・・ん!?」と思う写真が見つかる。

そこで今回は、自画自賛の「ちょっとだけアート写真」???

 


朝露に光るノシメトンボ(多分)
 
2011年9月26日 はねがわ森林公園・秋田

早朝にトンボの写真を撮ると、このように、
水滴が付いた翅が、微妙に朝日に輝くことがある。

この日は気温が低く、朝もやの中で撮影中・・・

すっかり葉っぱを落とした木の枝に、
3匹のアカトンボがうっすらと見えた。

多分、とても飛び立てるような状態ではなかったと思う。

 


車のライトを反射するオニグモの巣網
 
2011年9月25日 道の駅ことおか・秋田

道の駅の街灯の近くに、オニグモが巣網を張っていた。
ときどき通りかかる車のライトに、巣網が美しく反射する。

早朝に見られる水滴が付着した巣網もなかなか良いが、
車のライトに照らし出されるのも、さりげなく良い。

 

 

自分を見るオオトビサシガメ(サシガメ科)
2011年10月31日 玉川ダム・秋田

鏡のようなダム湖の手すり円柱にいたオオトビサシガメ。

まるで、2匹がお見合いしてるように見える。

実はこれ、高いダムの上から身を乗り出すようにして、
かろうじて撮ったものだが、非常に残念だが、
その緊迫感は、全く全然伝わってこない。

 


ミズクラゲ(ミズクラゲ科)
 
2011年10月29日 大洗水族館・茨城

ちょっとだけ、反則気味の登場である。

上の3枚の写真とは比べ物にならないくらいアートである?

まあ言って見れば、スポーツ界の美人選手の中に、
本物の女優が入りこむようなものであるが・・・

 

 


(そして番外編?)


カラマツの枝に氷が・・・
 
2010年3月25日 軽井沢・群馬

虫のブログに、さりげなく登場する植物の写真・・・

完全に道を間違えた軽井沢の林道で、急激に気温が下がった。

そして、一気に降った雪が、すぐに止んだ。

蔵王などで良く見られる樹氷とは全く違った雰囲気のカラマツ林(?)。
この景色を見たときは、ちょっとだけ感動した。


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