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  • 2017.09
ちょっと不思議⑩ クルミハムシの蛹

   
ゾウムシやハムシなどの甲虫類の蛹は、
基本的に、目立たないところに作られる。

以前紹介したように、隠れているというのは、
最も簡単な外敵からの防御法である。
↓   ↓   ↓
【虫たちの防御戦略② 隠れている】
http://kamemusi.no-mania.com/Date/20130203/1/

だから、普通に林道を歩いていたのでは、
ゾウムシやハムシの蛹を目にすることはほとんどない。


ということで、前回のシロスジタコゾウムシの蛹は、
ゆるやかな(?)例外として良いだろう。


今回は、もう一種、手持ちの写真から紹介したい。

 

 

 

何これ!!!

2013年8月7日 安曇野・長野

クルミの葉っぱの下に、変なものがぶら下がっている。

写真の上の方にも見える。

 

 

近づいて、よく見ると・・・

 

 

クルミハムシ蛹(ハムシ科)

2013年8月7日 安曇野・長野

クルミハムシの成虫が、2匹見える。

どうやら、ぶら下がっているのは、
クルミハムシの蛹のようだ。


このように、例外的に「目立つ場所」で蛹になるのは、
防御物質を体内に持っているからだろう。

 

 

全く同じ状況にあるのが、以下の2枚の写真である。

我々が、最も簡単に見つけることができる甲虫類の蛹、
おなじみの「テントウムシの蛹」だ。

 

テントウムシ蛹(テントウムシ科)

2013年6月1日 東海村・茨城

こんな時にしか紹介することのない写真である。

見ての通り、蛹も警戒色でよく目立ち、いかにも不味そうである。

 

 


カメノコテントウ蛹(テントウムシ科)

2011年7月24日 岩木山山麓・青森

こちらのテントウも、緑の葉っぱの表面で、
しかも、真ん中のよく目立つところに、
正々堂々(?)と、蛹になっている。

 


(次回も例外?)





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【2014/01/19 06:32 】 | ちょっと不思議 | 有り難いご意見(0)
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