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ちょっとだけ、不思議な昆虫の世界

さりげなく撮った昆虫のデジカメ写真が、整理がつかないほど沢山あります。 その中から、ちょっとだけ不思議だなぁ~と思ったものを、順不同で紹介していきます。     従来のブログのように、毎日の日記風にはなっていませんので、お好きなカテゴリーから選んでご覧ください。 写真はクリックすると大きくなります。   

ちょっとだけ大きい! オオトビサシガメ

今月は、「カメムシ写真強化月間」です。
頑張って、不定期にブログ更新します。

 

今日は、大型カメムシの3種目、
日本産サシガメ科の最大種オオトビサシガメである。
Isyndus obscurus Dallas,1850

茶褐色で、体長20-27mmの大型のサシガメ。

脚や触角が長く、まあスマートではあるが、
頭部分は、やはりサシガメ特有の口吻である。

 


オオトビサシガメ(サシガメ科)

2010年9月14日 だんぶり池・青森

真上から見ると、サイズと色は、
オオヘリカメムシ(前々回)の雄に、よく似ている。

思わず、手で掴んでしまいそうになるが・・・

 

 


オオトビサシガメ(サシガメ科)

2010年9月14日 だんぶり池・青森

この角度からみると、強力な口器がはっきり見える。

同じ肉食性のクチブトカメムシ類とは違って、
いかにも「血ぃ~、吸うたるで~」という雰囲気満載のサシガメ。
(何で関西弁なのかは、多分・・・・・!!!)

こんなのを見ると、むやみ手で掴もうとは思わない。

 

 


オオトビサシガメ(サシガメ科)

2013年10月14日 矢立峠・秋田

光に集まる虫たちを狙って、
多くの肉食系(?)の虫たちも、
光に集まってくる。

そんな中に、オオトビサシガメも、さりげなくいる。


この場所に来れば、確実に獲物にありつけるのだ!!!

 

 

 

オオトビサシガメ(サシガメ科)

2010年10月31日 玉川ダム・秋田

獲物が沢山いるダムサイトにも、集まってくる。

越冬場所を探す途中、ここは一石二鳥の場所なのだろう。

金属面に映った姿は、獰猛な吸血鬼そのものの姿である。
はっきりと見える口器で、獲物につき刺して、体液を吸うのだ。

 

 


オオトビサシガメ(サシガメ科)

2012年10月22日 浅瀬石ダム・青森

今回の犠牲者は、同じカメムシの仲間だ。
長い冬の時期に備えて、最後の食事なのだろう。

当然彼らは、獲物となったクサギカメムシの強烈な匂いを、
全く意に介さないようだ。

カメムシの匂いの不思議1/5 アリに対する防御効果
↓  ↓  ↓
http://kamemusi.no-mania.com/Date/20101107/1/

 

     

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