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  • 2017.09
ダムサイトのカメムシ(2015) 玉川ダム①

晩秋のダムサイトには、沢山のカメムシが集まる。

おそらく越冬場所を探すための移動途中に、
太陽の熱で温められたコンクリートが、
絶好の休憩場所なのだろう。


 ⇒たかだか100年程度前からの、新しい習性かも?

 

そして、晩秋のダムサイトの魅力は、
何と言っても、普段なかなか出会うことのない、
珍品カメムシが、「えっ、こんなところで!」という感じで、
いとも簡単に、見つけられることだ。


なかでも、玉川ダムは、おそらく東北のダムでは、
ツノカメの種類と数がダントツに多く見られる。

だから、秋になると、快晴の日を見つけて、
毎年、必ず一度は訪れている!!!

 

 


・・・まずは、ツノカメ6種!!

 

 

ミヤマツノカメムシ(ツノカメムシ科)

2015年11月4日 玉川ダム・秋田

赤と緑のコントラストが、素晴らしいツノカメである。

晩秋のダムサイトでは、普通に見かけるのだが、
普段は、なかなか出会うことのない種類だ。

 

・・・と言うか、
弘前に来てからは、ダムサイトでしか見かけない。


ビーティング採集をやらなくたったからかも・・・

 

 

 

 

ツノアカツノカメムシ(ツノカメムシ科)

2015年11月4日 玉川ダム・秋田

上のミヤマツノと良く似ているが、ツノの形状が違う。

より長く突き出していて、後方に少し曲がる。

この赤と緑のコントラストが、なかなか良い雰囲気で、
個人的には、ダムサイトに良く似合うと思う?


ただ、個体数は、ミヤマツノより少ないようで、
年1回出会えれば、良しとするレベルの珍品だ。

 

 

 


イシハラハサミツノカメムシ(ツノカメムシ科)

2015年11月4日 玉川ダム・秋田

今回の目玉商品(?)を、さりげなく・・・

2011年に、新種として記載されたツノカメの仲間で、
カメムシ図鑑3巻によると、本種はブナ帯から採集されているが、
発見される個体数は、かなり少ないようだ【注】


結局は、このツノカメを見たいので、ダムサイトに行くのだ。


 ⇒でも、ちょっとだけ不思議なことに、
  ダムサイトで出会うのは、今回が最初だ。

 

 

 


セアカツノカメムシ(ツノカメムシ科)

2015年11月4日 玉川ダム・秋田

この子は、いつでもどこでも見かけるが、
いわゆる越冬色なので、夏に見るイメージはない。

大型のツノカメの仲間では、おそらく、
最も個体数が多い(よく見かける!!)種だと思う。

 

 

 


ヒメハサミツノカメムシ(ツノカメムシ科)

2015年11月4日 玉川ダム・秋田

この子も、越冬前には、赤~褐色になることが多い。


こうなると、上の普通種セアカツノカメに、
雰囲気が似てしまうが、ツノ(側角)の色が違う。

夏の緑色の綺麗な頃のイメージが多少とも残っている。

 

 

 


多分ベニモンツノカメムシ(ツノカメムシ科)

2015年11月4日 玉川ダム・秋田

腹部背面の膜質部が、黒くないので、
ただのベニモンツノカメムシだと思う。

ダムサイトでは、あまり見かけないようだ。

 

 


【注】過去の記事を、是非ご覧ください。

   【新種イシハラハサミツノカメムシ(仮称)】
    ↓   ↓   ↓
    http://kamemusi.no-mania.com/Date/20121113/1/


   【もう一度 イシハラハサミツノカメムシ】
    ↓   ↓   ↓
    http://kamemusi.no-mania.com/Date/20121204/1/

 

      

拍手[16回]

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【2015/11/08 06:06 】 | カメムシの種類 | 有り難いご意見(0)
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