北海道MMT中のカメムシ①
今年(2014)の6月30日から7月7日まで、
約1週間の北海道旅行に、夫婦で出かけた。
今回は、3日間は札幌に住む娘も同行したので、
主として観光地周辺での撮影だった。
そして・・・
前回、一部の人たちに好評だったので(?)、
今回も、MMTに撮れた16種類のカメムシの写真を、
撮影日付順に、3回連続で紹介したい。
多分ツノアオカメムシ5齢幼虫(カメムシ科)
2014年6月30日 豊浦・北海道
このブログで何回か紹介したツノアオカメムシ。
私のカメムシ収集の原点でもある。
↓ ↓ ↓
http://kamemusi.no-mania.com/Date/20101021/1/
もし、この子が本当にツノアオの幼虫ならば、
ようやく写真を撮ることができたことになる。
いや、脚が結構黒っぽいので、もしかしたら別種かもしれない。
⇒今のところ、五分五分かも?
セグロヒメツノカメムシ(ツノカメムシ科)
2014年6月30日 倶多楽湖・北海道
背中の紋が黒い、小さなツノカメ。
最初見つけたときは、赤みがかった体色から、
珍品臭が漂っていたが・・・・
トゲカメムシ(カメムシ科)
2014年6月30日 倶多楽湖・北海道
本州では、山地性の種類だが、青森や北海道では、
どこでも見られるようだ。
今回のMMTで、最も出会いが多かったカメムシだ。
エゾツノカメムシ(ツノカメムシ科)
2014年7月1日 早来・北海道
エゾという名前が付いているが、
日本各地の山地でも、稀に見かける。
ただ、写真が撮れたのは、今回が初めてで、
ちょっとだけ嬉しかった。
セアカツノカメムシ(ツノカメムシ科)
2014年7月1日 早来・北海道
写真は雄だが、小さなハサミがあり、結構カッコイイ。
大型のツノカメの中では、比較的個体数は多いようで、
日本各地で普通に見かける。
(つづく)