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  • 2017.08
金属光沢のトンボ チョウトンボ


熱帯の昆虫が、金属のような光沢を帯びているのは、
暑さ対策のためと言われている。

南国の直射日光はかなり厳しく、比較的小さな虫たちは
体温が上昇しすぎると、簡単に死んでしまう。

そこで、体に金属のような光沢を帯びることで、
太陽光を反射させ、体温上昇を抑えているのだ。


確かに、熱帯に限って言えば「有り得ること」だと思う。

 

 

しかし、温帯の日本国内では、どうなのだろうか?

 


そういえば、日本国内(青森県も含む!)でも、
夏の真っ盛りに活動する虫は、光るタイプが少なくない。

 

 

マイナーな金属光沢の虫たち、4回目は、
翅に金属光沢のあるチョウトンボ

体の部分が金属光沢のトンボは沢山いるが、
翅に金属光沢のあるトンボは、他にはいない?

 

 


チョウトンボ(トンボ科)

2012年6月20日 芝谷地湿原・秋田

ようやく北国でも、新緑の季節になったころ、
そんな新鮮な葉っぱの隙間から、
かなり非生物的な色彩のトンボが見えた。


この色は、明らかに人工的で、かなり違和感がある。


基本的に、チョウトンボの翅の色は、
この写真のような青紫色に見えることが多い。

しかし、光の当たる角度によって、
少なくとも人の目には、赤~金緑色に見えることもある。

 

 


チョウトンボ(トンボ科)

2012年6月20日 芝谷地湿原・秋田

彼らの体もまた、太陽光を反射するために、
金属光沢を帯びているのだろうか?

この写真の撮影時刻は、朝の9:23であり、
北国では、むしろ太陽の光を浴びて、
飛翔するために、体温を上げたいところだろう。

 

 

 

チョウトンボ(トンボ科)

2013年7月15日 七里長浜・青森

この写真でも、確かに金属光沢はあるが、
むしろ黒っぽさが強調されて、
太陽光を十分に吸収しているようにも見える。

こんな寒そうな(?)トンボを見ていると、
最初に紹介した説は、少なくとも、
北国のトンボには、当てはまりそうもない。

 

 


チョウトンボ(トンボ科)

2013年7月15日 ベンセ沼・青森

このように、下から見上げた写真を撮ると、
太陽光を反射することがないので、真っ黒だ。

チョウトンボは、もともと南方系のトンボのようだが、
この写真の雰囲気は、どちらかと言うと、
日光浴をしているように見える。

 

 


チョウトンボ(トンボ科)

2010年8月10日 東海村・茨城

この写真は、後翅の先端部が透明でないので、多分雄だ。
これまで、数匹が上空で群舞していたが、ようやく止まった。

雌を探して飛び回っていて、一休みというところだろう。

ただ、基本的に雌雄の翅の色に差はないので、
交尾行動(雌雄の出会い?)に関係しているとは思えない。

 

 


チョウトンボ(トンボ科)

2011年8月12日 ひたちなか市・茨城

これは、ようやく撮れた飛翔中の雄の写真。

後翅が幅広く、飛び方もチョウに似ている(?)が、
何故、トンボがチョウの真似をするのか、全く不明だ。


確かに、後翅は光を反射して、光っている。

虫を探している野鳥類が、前述の④のように、
多少とも躊躇するのだろうか?
↓  ↓  ↓
http://kamemusi.no-mania.com/Date/20140331/1/

     

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