ちょっとだけ不思議な生き物 ミミズとナメクジ!!
虫の話題が続いたので、気分転換・・・・
人とあまり出会うことのない森の中で、
クマさんに出会うのもかなり怖いが、
普段あまり見かけない生き物に出会うと、
まあ、ちょっとだけ気持ち悪い(?)。
シーボルトミミズ(フトミミズ科)
2003年9月14日 足摺岬・高知
足摺岬近くの明るい森の中で、ちょっとビックリ。
真っ青なミミズ、しかも半端なく大きい!!
この綺麗な青藍色が、ミミズでなかったら・・・・ ネックレス?
シーボルトミミズ(フトミミズ科)
2003年9月14日 足摺岬・高知
人間の足と比較して、その大きさは衝撃だ。
しかも驚くべきことに、寿命は2年しかないが、
付近の全個体が一斉に誕生し、一斉に死滅するらしい。
だから、地域によって成体が発見される年が、
2年に一回(隔年)になるのだ。
これが本当ならば、足摺岬では、
奇数年にしか成体を見ることはできないはず??!!
ダイセンヤマナメクジ(ナメクジ科)
2009年8月14日 八幡平・秋田
何を隠そう、この年になるまで、
世の中に、こんなに大きなナメクジがいるとは思わなかった。
普通のナメクジの3~4倍はありそうだ。
一応、枯れ枝に擬態しているようだが・・・・
多分ダイセンヤマナメクジ(ナメクジ科)
2011年7月1日 だんぶり池・青森
だんぶり池にもいた。
(⇒もしかしたら、ただのヤマナメクジかもしれない)
この子のサイズも、かなりの衝撃だ。
まあ、軽く触ってはみたが、別に有毒ではなさそうだ。
誰だ!! 「おいしそう!」なんて言ってるのは?
若い娘さんは、ナメクジなんて食べないよ・・・・・
(番外編)
折角なので、手持ちの秘蔵写真を・・・
黒いシマヘビ(ナミヘビ科)
2002年9月14日 室戸岬・高知
写真を撮ったときには、室戸岬にしかいないのかと思ったが、
全国に分布し、普通にカラスヘビというらしい。
そういえば、コブヤハズカミキリにも、黒化型がいたな・・・
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