ちょっとだけ不思議な交尾?!
気分転換に、最近撮った写真の中から、
全くの個人的な思い込み(偏見?)から選んだ、
ちょっとだけ不思議な交尾写真、最新の4枚を紹介する。
ジョウカイボン(ジョウカイボン科)
2014年6月3日 白布峠・山形
雌雄の3段重ねのように見えるが・・・
いちばん下は、食べられている!!
真ん中に見える雌にとって、交尾か食事か、
どっちが先かは不明だが、おそらく、
いちばん上にいる雄が、後から来たのだろう?
すんなり雌と交尾できない雄にとってみれば、
もしかしたら、食事中の雌とは、
比較的簡単に交尾出来るのかもしれない。
しかも、この雄、ダニが付いているし・・・・
ジョウカイの仲間(ジョウカイボン科)
2014年6月21日 白岩森林公園・青森
この子たちの詳細な種名は不明だが、
こんな感じで交尾することも、たまにはあるのだろうか?
それとも、何らかの事故が起きたのだろうか?
⇒多分、後者だろう?
このままの状態で、しばらくの間、
葉っぱの上を、ウロウロと歩き回っていた。
ハラビロヘリカメムシ(ヘリカメムシ科)
2014年6月24日 だんぶり池・青森
一瞬、幼虫が交尾してると思った。
ただそれだけ・・・・
ムシヒキアブの仲間(ムシヒキアブ科)
2014年7月26日 美山湖・秋田
この子たちも、かなり不思議な交尾だ。
ただ、ムシヒキアブの仲間は、危険を察知すると、
交尾中に飛行することが良くあるようだ。
ただ、飛んで逃げることも、大きなリスクがある・・・
この後、自分より大きな雌をぶら下げて、
ゆっくり、見えないところへ飛んで行った。
・・・・失礼しました。