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  • 2017.06
ついに撮れた!! シロシタホタルガ幼虫


ついに撮れたシリーズ(?)、3回目は、
別に大騒ぎすることでもないのだが・・・


今回紹介するシロシタホタルガの幼虫は、
成虫ほど頻繁には見かけることがない。

というか、今回が初めての出会い(確認!)だった。

 

 

 

シロシタホタルガ(マダラガ科)

2015年5月14日 安曇野・長野

フトハサミツノカメムシの雄成虫に出会った後の興奮状態のまま、
多分サワフタギの葉っぱに、典型的な警戒色のイモムシを見つけた。


 ⇒偶然とは言え、同じ日に、同じ場所で、
  撮りたかった虫に、連続で出会ったことになる。

 

見た目の雰囲気は、ホタルガの幼虫に似ているので、
一瞬、ホタルガの幼虫かと思ったが、餌の植物が違う【注】

 

 

 


シロシタホタルガ(マダラガ科)

2015年5月14日 安曇野・長野

付近を探すと、合計10個体ほどが見つかった。

シロシタホタルガの幼虫は、ホタルガ幼虫と違って、
両サイドに赤い模様が一列に並んでいる。


 ⇒それにしても、このように昼間によく目立つ葉っぱの表側で、
  堂々と摂食行動をしているのは、自分は鳥に食われないとう、
  確かな裏付けがあるからなのだろう。

 

 

 

 

シロシタホタルガ(マダラガ科)

2015年5月14日 安曇野・長野

写真をよく見ると、白っぽい短い毛が生えているが、
これは、毒針毛ではなく、触っても大丈夫だ。

もちろん、マダラガ科なので(?)、体内に不味成分を持っている。


 ⇒ただ、ホタルガの場合も同じであるが、幼虫の食草は、
  一般的な有毒植物には分類されていないはずだ。

  他のマダラガ類のように、植物起源の成分を、
  そのまま体内に蓄積しているのではないのかも?

 

一般的に「有毒植物」と呼ばれるグループには、
キンポウゲ科やガガイモ科のような強力な毒性を示すものから、
セリ科やアブラナ科のような穏やかな(?)毒性を示すものまで、
多種多様な植物が知られている。

だから、それらを食べて体内に蓄積する側にも、
それに応じて、完全な警戒色のものから、
どちらとも言えないような微妙な色合いのものまで、
多種多様な昆虫類が知られている。


この非常に興味深い現象については、日を改めて紹介したい。

 

 

【注】以前このブログで紹介したホタルガの幼虫は、
   都市部の公園でも、比較的良く見かける多分普通種で、
   ヒサカキやマサキなどの常緑の葉を食害することが知られている。

   成虫と同様に、幼虫も警戒色のイモムシ(ケムシ?)で、
   どっちが前か分からない不思議な体型をしている。
   ↓   ↓   ↓
   http://kamemusi.no-mania.com/Date/20130610/1/

 

 

 

 

 

   

拍手[17回]

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【2015/05/27 06:07 】 | 擬態 | 有り難いご意見(1)
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有り難いご意見
無題
こんばんは。

蛾が大好きな僕としてはとても羨ましい写真でした。

いまだこの幼虫は見た事がありません。毒々しい模様ですが凄く好きな幼虫です。
【2015/06/04 22:40】| URL | だんちょう #7dc4883070 [ 編集 ]


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