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【2017/12/16 19:51 】 |
もう一度! ベッコウハゴロモ幼虫


以前、このブログで、タンポポの種子のような、
ベッコウハゴロモの幼虫を紹介した。
↓   ↓   ↓
http://kamemusi.no-mania.com/Date/20110814/1/

ただ、このとき(前回:2011年08月14日)の写真は、
被写体に、迫力が全く感じられなかった。

というか、たった1匹の葉っぱの上にいる幼虫を、
色々な角度から撮りまくったものだった。

 

 

今回は、一味違う・・・・?

 

 

ベッコウハゴロモ幼虫集団(ハゴロモ科)

2013年7月15日 中泊町・青森

初めて見る人は、これが虫だとは思わないだろう。


フワフワと風に乗って飛んでいきそうな雰囲気である。

普通に見れば、やっぱり植物の種子だ。

 

 


ベッコウハゴロモ幼虫集団(ハゴロモ科)

2013年7月22日 白岩森林公園・青森

しかも、集団でいると、遠くからでも良く目立つのだ。

この白い綿毛のようなものは、もちろん、
幼虫が分泌したワックス成分である。

同じ仲間のカイガラムシの白い虫体被覆物と、
基本的には同じ成分だろう。

 


ただ、同じ仲間のアオバハゴロモ幼虫も、
ワックスを分泌するが、その形態は全く異なる。

 


アオバハゴロモ(アオバハゴロモ科)

2013年8月5日 東海村・茨城

このように、アオバハゴロモ幼虫は、
自分の体全部を、白いワックスを覆うのだ。

どちらかというと、カイガラムシに近い。


しかも、自分のいる枝や葉っぱにまで、
ワックスを付着させるのだ。

 

 

もう少し、ベッコウハゴロモ幼虫を見てみよう。

 

 

ベッコウハゴロモ幼虫(ハゴロモ科)

2013年7月30日 だんぶり池・青森

大きく開いた傘は、かなり迫力がある。

しかもこの傘は、ある程度向きを変えたり、
開き加減を調整することができるようだ。

 

 


ベッコウハゴロモ幼虫(ハゴロモ科)

2013年7月30日 だんぶり池・青森

早朝に撮った写真なので、よく見ると、
上の個体には、朝露が付いているのが分かる。

 

 


ベッコウハゴロモ幼虫(ハゴロモ科)

2013年7月30日 だんぶり池・青森

幼虫本体を、この角度から見ると、
何か「大きな口を開けた鯉のぼり」のように見える。

もちろん、大きな口は、本物の口ではない!!

 


それにしても・・・


一体どうして、ベッコウハゴロモの幼虫は、
こんな傘のようなものを、進化させてきたのだろうか?

これだけのことをする以上、彼らの生存のために、
あるいは、子孫を十分に残していくために、
大きなメリットがあるに違いない。


それが、外敵に対する防御戦略だけとは限らないようだ(多分?)。

      


 

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