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  • 2017.12
ダムサイト④ イシサワオニグモ

晩秋の良く晴れた日のダムサイトでは、運が良ければ、
普段あまり見かけない虫を見ることができる。


今回の派手なクモ君、これが有名なカグヤヒメグモか?

そう思って、写真を撮りまくった。


家に帰ってから調べてみると、別種であることがすぐに分かった。

全国の山地に普通に見られるイシサワオニグモのようだ。

この子も、クモの世界では珍しく、非常によく目立つオレンジ色をしている。

 

 


イシサワオニグモ(コガネグモ科)

2012年10月27日 玉川ダム・秋田

玉川ダムの展望台に上がる階段で見つけた。

本当に、ドキッとするような、鮮やかな色である。

 

 

イシサワオニグモ(コガネグモ科)

2012年10月27日 玉川ダム・秋田

この色は、良く目立つ警戒色というより、
むしろ、美しいと表現する方が良いかもしれない。

ただ、ネット情報では、体色に大きな差があり、
黒っぽい子もいるらしいが、メインは、このオレンジ色のようだ。

ついでに(?)、8本の脚も、オレンジと白のまだら模様である。

 

 

イシサワオニグモ(コガネグモ科)

2012年10月27日 玉川ダム・秋田

当日は、久しぶりの快晴になった紅葉が見ごろの土曜日で、
この子を見つけた場所は、沢山の観光客が行き来する階段である。

オニグモの仲間なので、普段は大きな網を張って、
獲物が来るのを待っているはずなのだが、
この時期には、産卵場所を探して地上を歩き回るようだ。

多分偶然に、この子は、ダムサイトまで歩いてきて、
日向ぼっこをしているのだろう。

 

 

イシサワオニグモ(コガネグモ科)

2012年10月27日 玉川ダム・秋田

どうやら階段を必死に登ろうとしている。

お腹の中には、卵がいっぱい詰まっているので、
簡単には垂直の壁を登りきれないようである。

 


しばらく、見ていると・・・

 

 

イシサワオニグモ(コガネグモ科)

2012年10月27日 玉川ダム・秋田

落ちた!!!

この姿は、ちょっとカッコ悪い!!

 

 

イシサワオニグモ(コガネグモ科)

2012年10月27日 玉川ダム・秋田

でも、どうしてこんなに目立つ色をしているのに、
捕食者に見つからないのだろうか?

少なくとも、多くの人(観光客)に、見つかっているのに!!!

 


もしかしたら、今の時期は落ち葉の中にいるので、
この色は、目立たない保護色なのかもしれない。

以前このブログで、よく目立つ警戒色(赤や黄色と黒の縞模様など)なのに、
特に危険でない(味が悪くもなく武器も持たない)虫たちを紹介した。
↓   ↓   ↓
http://kamemusi.no-mania.com/Date/20110826/1/

この色は、ジョロウグモやオニヤンマも黄色と黒のしま模様とは違って、
背景によっては、保護色にもなる可能性もあるのだ。

 

ちょっとだけ不思議?

拍手[17回]

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【2012/11/10 06:47 】 | 擬態 | 有り難いご意見(0)
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