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ちょっとだけ、不思議な昆虫の世界

さりげなく撮った昆虫のデジカメ写真が、整理がつかないほど沢山あります。 その中から、ちょっとだけ不思議だなぁ~と思ったものを、順不同で紹介していきます。     従来のブログのように、毎日の日記風にはなっていませんので、お好きなカテゴリーから選んでご覧ください。 写真はクリックすると大きくなります。   

こんなとこ撮ってみました【4】 朝早いのに!!

前回に続いて、4回目の「こんなとこ、撮ってみました」シリーズである。


この4枚の写真は、全て、撮影者の早起きの賜物だと思う!?

タイトルの後の【 】の中の数字は、
デジカメデータから読み取った撮影時刻である。


まあ、特に自慢するほど、朝早くはないが・・・

 

 


精進湖の釣り船(?)【05:11】
 
2007年8月12日 精進湖・山梨

ようやく薄明るくなってきた精進湖に、
目を凝らして見ると、ちょっとだけ不思議な光景が現れた。

何故か、整然と一列に並んだ釣り船!!

 

しかし、釣り船がこんな等間隔に、整然と並ぶか?


 
もしかしたら、学術調査(生態学)?

もしかしたら、警察官(鑑識課)が何かを探してる??

 ⇒でも、左から2隻めの船に、釣りざおのようなものが・・・(ガクッ!)

 

 


日本海(若狭湾)の朝日【05:24】
 
2004年8月7日 若狭湾・京都

丸い太陽が、海面に映ると長細く見えるのは、良くある。

しかし、これは長細くなるにも程がある!!

何で、こんなに長いのか?


夕陽の写真は、ずっと昔からよく撮っていたが、
朝日を撮ることは、偶然が重なったとき以外はなかった。


何を隠そう、この写真が撮れたことがキッカケで、
車中泊をしたときに、夜明け前から起きて、
朝日を撮るようになったのである。


もうひとつの理由は、単に年をとったからであるが・・・

 

 


階段を昇る裸婦(ダリ)【06:13】
 
2005年9月18日 とらまる公園・香川

この公園の中庭には、スペインのサルバトーレ・ダリの彫刻作品
「階段を昇る裸婦ーマルセル・デュシャンに捧ぐ」が展示されている。


しかし、これは、シルエットで見ることをお薦めする。

昼間見る実物は、(個人的には)ちょっと怖いから・・・!?



そして、良く見かけるこのようなシルエット写真は、夕陽がほとんどである。

しかし、これは、朝日なのだ!!!


上の「若狭湾の朝日」の次のチャンスに撮れたもので、
この写真は、ちょっとだけ自信作である。

 

 

青春の光と影【06:47】
 
2011年8月28日 だんぶり池・青森

この光景は、雑木林で普通に見られるが、
撮影技術が未熟で、上手に撮れない。

写真の右半分と左半分の雰囲気が、微妙に違う!!!

実際には、もう少しコントラストがはっきりしていたように思う。

しかも、この光景は、数分間しか持続しない。
 

今は、小鳥の声しか聞こえないが、
もう少しすると、エゾゼミが鳴き出す。

だんぶり池も、この瞬間が、さりげなく良い!!

 

 

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