こんなもの撮ってみました【7】 地球の力!!
7回目の「こんなとこ、撮ってみました」シリーズ。
サブタイトルは、恐るべき『地球の力』である。
人間が、普通に見ることができる地球の表面は、でこぼこであり、
その「でこぼこの微妙な形状」が、
今回紹介するように、何故か、人間の心を打つのである。
そんな日本の光景を、ある芸術家は、地球の力と呼んだ。
今回は、ちょっとだけ不思議な日本の風景(地球のでこぼこ)を紹介する。
砂浜にある一列に並んだ奇岩。
人間が創りだしたような微妙なバランス(?)が、
ちょっとだけ不思議である。
ちょっと「ドキッ!」とするような富士山の写真。
東側から見ると、かなり崩壊が進んでいる?
このままでいくと、秀麗富士ではなくなる・・・
しかし、これも「地球の力」である。
噴き出した溶岩が、水の浸食を受けて、この模様に?
3種類の角度を持つ斜面の縞模様・・・
しかし何なんだ!
あらゆる生命を排除するような、
この近寄りがたい雰囲気は!!!!
すぐ近くにある人間が作った巨大な堤防は、
昨年の大地震と津波で、もろくも崩壊したが、
それにも耐えたこの岩は素晴らしい。
右側の丸い岩がちょっと可愛い・・・
徳島市に住んでいたころ、年に1回は、必ず訪れた場所である。
芸術家の作品のようにも見えるが、
実は天狗がつくったらしい?
どうやったら、こんな形が創れるのだろうか?
泥沼から不気味な火山性ガス
2009年8月14日 八幡平大沼付近・秋田
日本国内でも、普通に見られる火山(噴火口)も、
考えてみれば、不思議な光景である。
地球の中に、高温のマグマ(?)が閉じ込められて、
割れ目から噴き出しているのか?
いや、多分地下水が地熱で暖められて、
水蒸気が噴き出しているだけ・・・
与那国島の東端から、遠くに見える「立神岩」と、
すぐ目の前にあるヨナグニサンの簡単な絵。
それにしても、この岩はどれほど硬いのだろうか?