ちょっと不思議な岩木山
ときどき、虫以外の写真を!!
残雪の岩木山、最高です。
徳島市から、弘前市に住居を移してから、
アイン君と散歩中に、岩木山を眺めることが日課となった。
近くに山が見える環境に住んだことが今までなかったので、
毎日、山の変化を見るのが楽しい。
そして、ある日、ふと気が付いた。
岩木山って、雪がないとちょっとなぁ~
富士山のイメージも同じで、
山頂付近に残雪がないと、
何か間が抜けたようになるのか?
ここから見る残雪の岩木山が、素晴らしい。
月に1~2度は、訪れる場所。
しかし、この残雪がなくなると、
岩木山は、ちょっと恥ずかしい。
ちなみに、残雪がないと、こんな感じで、
どこにでもあるような、
単なる丘のようにも見えてしまう。
ひとつ上の写真の、ちょうど反対側から見た岩木山。
どこから見ても、裾野が長く見えるのが特徴である。
これも、残雪が効果的である・・・・(何が基準なの?)
岩木山には、一面のリンゴの花も似合うが、
残雪の岩木山と桜も、普通に良く似合う。
でも、なかなか写真を撮るポイントが見つからない。
全くもって、写真が下手糞であるが、
なんとなく好きなイメージである。
春霞の中、残雪の岩木山と咲きはじめの桜。
岩木山は、多分、青森県西部のどこにいても、
晴れていれば、見えると思う。
車で長期間、旅をすることが多い。
帰り道、東西南北どこから家に向かってきても、
ふと、岩木山が見えてくる場所がある。
そこまで来ると、「あぁ~もうすぐ家だ・・・・」と感じる。