日本の露天風呂
日本全国を、車で寝泊まりしながら走っていると、
さりげなく嬉しいのは、
① 夜間も安全な道の駅の駐車場と、
② 24時間営業のコンビニと、
③ 手軽にゆっくり入れるスーパー銭湯、
であり、いずれも、近頃めっきり増えてきた。
そして、個人的に大感激するのが、
④ 人里離れたところで、ふと見つけた露天風呂と、
⑤ 有名温泉地で、大人気の露天風呂に人がいなかったとき、
である。
今回は、そんな④と⑤の露天風呂を紹介する。
屈斜路湖(池の湯) ⇒④
2010年7月2日 屈斜路湖・北海道
メイン道路から少し奥に入った、何の看板もない場所にある。
ただし、名前のとおり、これはどう見ても「池」である。
いちおう脱衣所はあるが、ぬるい湯には水草が繁茂し、
あまりにも開放的で、とても入浴する気にはならない。
今回は、足湯だけにした・・・・・・
奥薬研温泉(かっぱの湯) ⇒⑤
2008年8月25日 下北半島・青森
昔は混浴で、脱衣所だけが(多分)男女別に分かれていた。
もちろん、女性客に出会ったことはないが・・・・
後ろに見える橋からは、丸見えであったが、
何故か、最近システムが、軽く変更になったようである。
岩尾別温泉(三段の湯) ⇒④
2010年6月30日 知床・北海道
温泉宿の駐車場から、歩いて数分のところにあった。
全く偶然見つけた温泉だが、後日ネットで調べると、
結構、有名な場所らしい。
もちろん、当日は誰もいなかったが・・・
周囲に海藻がべっとり張り付いて、すべる。
しかも、すぐ近くにフナムシがいっぱい・・・
早朝でも、入るのに、かなり勇気がいる。
奥津温泉(三段の湯) ⇒⑤
2008年6月25日 奥津温泉・岡山
日中は、さすがに入浴する人はいないようだ。
写真を撮った橋の上から、丸見えであるから・・・・
新穂高温泉(新穂高の湯) ⇒⑤
2008年6月23日 新穂高温泉郷・岐阜
お気に入りの露天風呂であったが、何時行っても大混雑。
しかも、湯の温度が低いのが欠点である。
信州旅行のときは、さりげなく立ち寄る湯であった。
(何故か、過去形!)
【追記】
弘前市内の自宅近くに、いくつかの日帰り温泉施設がある。
小さな銭湯のようなものから、現代風のスーパー銭湯まで、
数ヶ所が、お気に入りの場所である。
それぞれに、捨てがたい特長:
(熱湯、ぬる湯、炭酸泉、うたせ湯、サウナ、雪見露天風呂など)
があって、特売日に回数券を購入すれば、一回300円以下で入浴できる。
特に、寒い日の昼間は、老人天国(自分も含まれる?)である。
やっぱり、北国には、温泉が良く似合う!!