ちょっとだけ、不思議な植物の世界
このブログには、
「ちょっとだけ、不思議な昆虫の世界」
というタイトルが付いていますが、
当然ここは、無法地帯です(?!)。
何でも蟻です。
そこで今日は、「ちょっとだけ、不思議な植物の世界」です。
食虫植物モウセンゴケ:
2010年7月22日 【青森・酸ヶ湯温泉】
植物にだって、昆虫と同じように、
いろんな生き方が、あっても良い。
ただ、これはないだろう!!!
あたり一面のモウセンゴケの群落
どう考えても、獲物の奪い合い・過当競争ではないのか?
これで、本当にみんな生きて行けるのか?
なんか食虫植物って、パラパラっとあちこちにある方が、
より効率的に虫が捕れる感じがするが・・・・
でも、こんな所に迷い込んだ小さな虫たちは、
どんだけ恐ろしいんだ!
あの有名なマングローブの上品さ・可憐さは、全く感じられない。
なんか、物凄くたくましく生きている感じ。
恐竜にも見える!!
でも、これもマングローブの仲間なのかなぁ~。
石垣島のバンナ公園で一本だけ発見。
ちょっと不気味で、しかもエロい!!
夢の島の植物園で見た印象とかなり違っていた。
こんなになるんだ!!!
でも、バナナは、何時でも何処でも安くてうまい!!
ブナの巨木:
始めて見たときは、軽いショックを受けた。
暗闇で対面するとちょっと怖いかも・・・
ブナの巨木はときどきこうなるらしいが、
人の手が加わっているとの説もある。
ヤドリギの実:
葉緑素もあるし、花も咲くし、実もなるし、鳥が種を運ぶ。
何で寄生植物なの?
⇒ 実は、中途半端で、優柔不断な、
どっちつかずの「半寄生植物」と言われているらしい。
というわけで、ちょっとだけ不思議な植物でした。