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  • 2017.08
これでも同種? イオウイロハシリグモ


イオウイロハシリグモと呼ばれる微妙な名前の普通種のクモがいる。

しかし、体色や模様には、かなり変異が見られ、
種の判別・同定には、長く混乱があったようである。


 ⇒虫たちの世界では、色彩や模様が全く違っていても、
  実は同種であるというのは、良くあることで、
  特に、驚くことはないのだが・・・

 

イオウイロハシリグモも、ナミテントウのように、
いくつかの基本型があって、名前が付けられているが、
これが、ナミテントウほど簡単にはいかないのだ。

 

 ⇒ネット情報では、体色や模様には性差がないとされ、
  基本は、3パターンに分けられるようだが、
  まず、その3パターンが、なかなか特定できないのだ。

  なんとか、イオウイロ型スジブト型は、
  かろうじて識別できそうだが、
  もう一つのスジボケ型が良く分からない・・・

 

 

 


イオウイロハシリグモ(キシダグモ科)

2011年6月4日 だんぶり池・青森

暗い褐色の地に、両側を縦走する白い帯があるので、
この子は、典型的なスジブト型だろう。

ただし、同じような模様の明確な別種も存在するので、
注意が必要とされるが、どこに注意するのかが分からない。

 

 

 


イオウイロハシリグモ(キシダグモ科)

2010年10月11日 だんぶり池・青森

この子は、淡褐色で模様がないので、
間違いなく、イオウイロ型だろう。

本種は、このタイプが標準的とされており、
硫黄色の名は、やや黄色っぽい体色から、
名付けられたのだろう。

 

 

 


イオウイロハシリグモ(キシダグモ科)

2010年8月25日 だんぶり池・青森

この子は、薄い褐色の地に、白色の斑模様があるので、
スジボケ型(?)になるのだろうか?


これだけ、体色や模様が違っていると、
別種とされていた時期があってもおかしくない。

ただ、異なる模様の雌雄が、ナミテントウのように、
交尾(交接?)するのかどうかは、情報が少ない。

徘徊性のクモの場合、滅多に交接の場面に、
遭遇することはないからだろう。

前回のコフクログモの場合も、少なくとも私は、初めて見たものだ。
↓   ↓   ↓
http://kamemusi.no-mania.com/Date/20150722/1/

 

 

 

・・・最後に、未同定の写真??

 

 

 



2011年6月6日 だんぶり池・青森

これは、4年間も同定が出来ずにいたクモで、
ネット上では、似たような模様の種類が見当たらない。


もしかしたら、この子が、白黒の斑模様でも、
スジボケ型のイオウイロハシリグモなのだろうか?


 ⇒こんな鮮やかな(?)白黒の模様は、
  テネラルの可能性もありそうな雰囲気だ。

 

 


実は、これ以外にも、だんぶり池で撮った、
イオウイロハシリグモと思われるクモの写真があるのだが、
現時点では、正確に同定できそうもないので、
また、機会があれば、ということで・・・

 

イオウイロハシリグモが、獲物を捕獲する様子は、こちら!!
↓   ↓   ↓
http://kamemusi.no-mania.com/Date/20120224/1/

http://kamemusi.no-mania.com/Date/20120227/1/

 

 

    

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【2015/07/25 07:03 】 | 色彩変異 | 有り難いご意見(0)
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