忍者ブログ
  • 2017.07
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
  • 13
  • 14
  • 15
  • 16
  • 17
  • 18
  • 19
  • 20
  • 21
  • 22
  • 23
  • 24
  • 25
  • 26
  • 27
  • 28
  • 29
  • 30
  • 31
  • 2017.09
良く似てるのに? アマガエルとオサムシ


類縁関係にない生物が、擬態ではないのに、
お互いに良く似ている場合が、少なからず見られる。

例えば、アリとシロアリとか、イルカとサメとか、
イモリとヤモリとか、ヘビと巨大ミミズとか・・・・


この現象を、学術的な専門用語では「偶然の一致」と言うemoji

 


今回から、3回に分けて、そんな例を紹介したい。

 

 

下の左側の写真・・・・・

遠くで、最初に見つけたときは、
何で、オサムシが木の隙間にいるの(?)、
と思いながら、近づいて行った。

 

 


左: ニホンアマガエル 長者原SA・宮城(20140417) 
右: エサキオサムシ 東海村・茨城(20110811)

まさか、カエルだったとは・・・・?

年齢とともに、かなり、視力が落ちてきたんだ。

 

 

 


多分ニホンアマガエル(アマガエル科)

2014年4月17日 長者原SA・宮城

軽く触れてみると、ノロノロとこちらを向いた。

やっぱりカエルで、こんな真っ黒な色でも、
多分、これはアマガエルだろう。


まさか樹木の隙間で、越冬したのだろうか?

 

 

 


ニホンアマガエル(アマガエル科)

2012年5月23日 長者原SA・宮城

実は、2年前にも、ほぼ同じ場所で・・・・

こっちは、マツの樹皮に合わせた模様もある。

 

 

 


ニホンアマガエル(アマガエル科)

2010年7月15日 だんぶり池・青森

これが、緑の葉っぱにいるときの一般的な色彩。


アマガエルは、何回もこのブログで見てきた虫たちのように、
自分の体色に合わせた背景を、選択するのではない。

逆に、背景に合わせて、自由自在(?)に、
自分の色や模様を、変化させることができるのだ。


 ⇒アマガエルは、もともと黄・黒・青の三種類の色素細胞を持っていて、
  簡単に言えば、それぞれの色素胞が皮膚に分散したり拡散したりして、
  絵の具を混ぜるように、様々な色に見せるという仕組みのようだ。
   

アマガエルが、多分大変なコストをかけて、
体色変化の仕組みを進化させてきたということは、
昆虫の場合でも、保護色が有効な防御手段であることの、
重要な証拠にもなっているのだと思う。

 


やっぱり、虫よりカエルの方が・・・・?

    

 

 


 

拍手[19回]

PR
【2015/04/20 05:32 】 | 防御行動 | 有り難いご意見(0)
<<良く似てるのに?? カラスの巣とヤドリギ | ホーム | ちょっとだけ綺麗な虫たち クモなのか?>>
有り難いご意見
貴重なご意見の投稿














<<前ページ | ホーム | 次ページ>>