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さりげなく撮った昆虫のデジカメ写真が、整理がつかないほど沢山あります。 その中から、ちょっとだけ不思議だなぁ~と思ったものを、順不同で紹介していきます。 従来のブログのように、毎日の日記風にはなっていませんので、お好きなカテゴリーから選んでご覧ください。 写真はクリックすると大きくなります。
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なかなか外へ出かけられないので、
こんな合成写真に挑戦しました。
写真のカメムシたちは、手前から順に以下のとおりです。
⇒連凧の順番に、深い意味はありません。
ニシキキンカメムシ 徳島市・徳島(20020508)
アカスジキンカメムシ ひたちなか市・茨城(20120525)
ミヤコキンカメムシ 与那国島・沖縄(20030403)
オオキンカメムシ 室戸岬・高知(20060212)
ナナホシキンカメムシ 与那国島・沖縄(20030406)
フトハサミツノカメムシ 安曇野・長野(20150514)
アカスジカメムシ だんぶり池・青森(20120821)
ナガメ だんぶり池・青森(20140511)
アカアシカスミカメ 奥入瀬・青森(20140814)
キバラヘリカメムシ 碇ヶ関・青森(20151011)
今年もよろしくお願いいたします。
このブログを始めて、早くも5年4ヶ月が経過しました。
⇒その間に、左欄下部のカウンターは、
さりげなく10万を越えました。
ただ、年齢の自然増加(?)とともに、
歩きながら偶然見つけた虫が、何かをしてくれるまで、
長時間待ち続ける根気が徐々になくなって来ました。
体力的にも、急斜面を駆け降りたり(駆け上がるのは昔からしない!)、
高速道路での無理な追い越しを、躊躇するようになりました。
そんな状況ではありますが、これからも、
マイペースで、ブログを更新できればと思ってます。
恒例になった(?)昨年のベスト写真です。
昆虫部門:
フトハサミツノカメムシ(ツノカメムシ科)
2015年5月14日 安曇野・長野
何を隠そう、半世紀以上前から、
ずっと撮りたかったフトハサミツノカメムシの♂・・・
しかも灯火でもなく、ダムサイトでもなく、
もちろんビーティングでもない、自然状態で発見!!!
【ついに撮れた!! フトハサミツノカメムシ雄】
↓ ↓ ↓
http://kamemusi.no-mania.com/Date/20150520/1/
動物部門:
これは、非ズームレンズの至近距離からの撮影!!!
撮ったときには多少足が震えるほどの衝撃だった。
カメラを見つめる目は、猛禽類の眼ではない。
動物園でも撮れそうなアングルであるが、
こちらをベスト写真とした。
【マジか! 間近のノスリ!!】
↓ ↓ ↓
http://kamemusi.no-mania.com/Date/20150706/1/
植物部門:
御衣黄サクラ(バラ科)
2015年5月1日 七ツ洞公園・茨城
茨城県で、5月に咲く薄緑色の桜!!!
漢字は「ぎょいこう」と読むようだ
この撮影ポイントは、あまりにも有名な場所なので、
カメラマンの数の多さには、ちょっとだけビックリ。
実際には、もう少し緑色のようなのだが・・・
【ちょっとだけ不思議な緑色の桜】
↓ ↓ ↓
http://kamemusi.no-mania.com/Date/20150506/1/
風景部門:
北アルプス常念岳、ため池にも!!
2014日 5月14日 安曇野・長野
道の駅で、車中泊した後の午前5時過ぎ、
田植え前の水田(ため池?)のなかにも、
朝焼けの常念岳が・・・
【早春の北アルプス遠景】
↓ ↓ ↓
http://kamemusi.no-mania.com/Date/20150614/1/
今回は気分転換に、ちょっとだけアートな写真集。
とても、昆虫ブログとは思えない選択
とりあえず、お気に入りの写真から・・・
これは、かなり不思議な光景だと思う。
ヒオドシチョウの幼虫は、関東以西では、
オオムラサキの幼虫と同じエノキの葉を食べる。
⇒実は、全く知らなかったことなのだが、
弘前周辺では、エノキは自生していないので、
ヤナギ科のバッコヤナギを、餌植物としているようだ。
条件が整えば、集団で葉っぱを丸坊主にするような食べ方をする。
そして、最終的には、上の写真のようになる!?
・・・まるで、鯉のぼりのようだ。
こっちが、本物の鯉のぼり。
車中泊予定の道の駅で、北アルプス連峰を背景に、
夕陽が沈んだ直後の一瞬(数10分?)の出来事だった。!
・・・よく見ると一番上の鯉のぼり、尻尾がハサミのように見える。
フトハサミツノカメムシ(ツノカメムシ科)
2015年5月14日 安曇野・長野
もちろん、ハサミと言えば、この子だろう。
多分、日本国民の中で、PPMレベルの人しか、
野外で、実物を確認したことがないほどの珍品だ【注】。
この写真を、出したかっただけじゃないのか?
・・・と言う感じで、流れるように3枚の写真を紹介した。
・・・流れ???
最後の写真は、ちょっと強引だが、流れが見事な奥入瀬渓流。
ちなみにシャッター速度は、この写真で0.3秒で、
同行した娘の肩を借りて、カメラを固定した。
以上、約1枚を除いて、ちょっとだけアートな写真でした。
【注】PPMレベルとは、業界用語(?)で、
100万人にひとり程度という少なさを表す。
現実には、フトハサミツノカメムシを野外で見た日本人は、
数100人程度しかいないという珍品レベルと言うことになる。
もちろん、昆虫の世界には、そんなレベルではない、
数個体しか採れていない極珍品もいるのだが・・・
迎春 2015
今年もよろしくお願いいたします
ブログを始めて、早くも4年4ヶ月が経過しました。
これからも、マイペースで、
さりげなくブログ更新できればと思ってます。
・・・???!!
以下、恒例となった(?)昨年のベスト写真です。
昆虫部門:
アリグモと本物のアリのツーショット
2014年5月24日 金沢市・石川
昆虫部門となっていますが、手前にアリが写っているので・・・
しかし、本物のアリは、偶然に写りこんでいるのではありません!!!
このツーショットのアングルは、結構苦労した結果なのです。
【再びアリグモ これがミラクル擬態だ!!】
↓ ↓ ↓
http://kamemusi.no-mania.com/Date/20140611/1/
動物部門:
野生のイノシシ
9780
2014年5月31日 筑波山・茨城
これは、かなりの衝撃でした。
正面からの写真も沢山ありますが、
動物園でも撮れそうなアングルだったので、
こちらをベスト写真としました。
【イノシシに遭遇】
↓ ↓ ↓
http://kamemusi.no-mania.com/Date/20140709/1/
植物部門:
この撮影ポイントは、あまりにも有名な場所なので、
カメラマンの数の多さには、ちょっとだけビックリ。
もう少し、桜の花がピンク色だったら・・・
【ちょっと気分転換 岩手山】
↓ ↓ ↓
http://kamemusi.no-mania.com/Date/20140518/1/
風景部門:
金色に輝く洞爺湖
2014年7月2日 オロフレ峠付近から・北海道
おそらく、このような写真が撮れるのは、
限られた数日のうちの数十分間だけだと思っています
普通に晴れた日の夕焼けだったら、
こんな雰囲気の写真にはならなかったはず・・・?
【金色に輝く湖】
↓ ↓ ↓
http://kamemusi.no-mania.com/Date/20140819/1/
⇒ ⇒ ⇒ 今年も、春が待ち遠しい・・・