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ちょっとだけ、不思議な昆虫の世界

さりげなく撮った昆虫のデジカメ写真が、整理がつかないほど沢山あります。 その中から、ちょっとだけ不思議だなぁ~と思ったものを、順不同で紹介していきます。     従来のブログのように、毎日の日記風にはなっていませんので、お好きなカテゴリーから選んでご覧ください。 写真はクリックすると大きくなります。   

アイン君【2】

17年前の四国・徳島の有名書店の駐車場、
生後数週間(?)で、雨の中に捨てられていた。

高校生の息子が自転車の前カゴに乗せて、
さりげなく、家に連れてきた・・・・・


そして、ついた名前は、アインシュタイン。 

通称アイン君!

 

  
2010年8月15日 青森・城ヶ倉大橋

心やさしいアイン君は、キツネにも愛情を注ぐ。
しかも、まるで彫刻のように動かないキツネに対しても・・・

いや、動かないからこそ、近寄れるのか。

一回だけ、公園にあった大きな鏡に写った自分の姿を見て、
吠えかかっていったことがあったが・・・




 
2010年3月24日 長野・善光寺

青森県内の多くの(全て?)の公園は、
入り口の看板に「ペット立ち入り禁止」と表示されている。

ペットは字を読めないことを、知らないはずはないのに・・・

当然、これは、全国の神社仏閣も同様だろう。

ところが、有名な長野市の善光寺は、ペットOKである。
心やさしい住職の意向のようであるとのことであるが、
おそらく例外中の例外だろう。




  
2009年12月20日 青森・座頭石

3年前に、徳島から、弘前へ大移動して、。
アイン君がこんなに雪が好きとは思わなかった。

真冬の弘前でも、早朝、朝食後、昼寝後、
そして晩飯後の4回の散歩は欠かさない。

猛吹雪の朝でも、雪に埋もれながら必死に歩く。
こんなときは、アイン君、全身真っ白になるし、
飼い主の頭も、頭の中も真っ白になる。


 

 
2010年8月16日 青森・大間崎

本州最北端のアイン君。
何故か、完全に尻尾が下がっている。

ああ・・・ 目の前に、カモメが睨んでいるからか?
それとも、目の前のマグロの巨大な銅像にビビっているのか?

 

 
 
2010年3月26日 静岡・白糸の滝

アイン君、得意のポーズ。
こうしてみると、かなりでかい!!

アイン君が、このポーズが大好きなのは、
人間になったような気分になるからなのか?
何となくわかるような気がするが・・・・・


 

 そして、・・・・・・

 

 
2010年5月1日 宮城・田老町

この階段は、宮古市北部の田老町の「津波防潮堤」である。
町の資料によると、過去に何度も津波の大被害を受けたことで、
高さ10m、総延長2km以上の巨大な堤防を築き上げた。

しかし、今回の津波の規模は、町の予測を超えており、
写真の防潮堤は、全く機能することはなかった・・・・・・
 

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水族館にも不思議な生き物が・・・

弘前に住んでいて、寒い~寒い~冬の間は、
さりげなく「水族館」「動物園のチョウの温室」に行くのがベスト!!

東京にある「葛西臨海水族館」は、軽く遠いが、
土日の高速1000円ならば、何かの行事と引っかけて、
まあ、比較的簡単に行ける。


今回は、水族館で見たちょっとだけ不思議な生き物を、
ガラス越しに撮ったデジカメ写真で紹介する。

 

 【リーフィー シードラゴン】

2010年9月25日 葛西臨海水族館

予備知識なしに、この子に出会ったら、
(もちろん出会うことは絶対にないと思うが・・・)
どう見ても海藻(海草?)にしか見えないだろう。

昆虫の世界でも、良くみられる隠蔽的擬態の典型であるが、
説明文には、
「海藻にカムフラージュすることは、
 自分の身を守るだけでなく、稚魚や小さな甲殻類などの
 餌を待ちかまえるのにも、都合がいい」
とあった。

この姿で、肉食系なんだ!

 

【マイワシ】

2010年9月25日 葛西臨海水族館

説明文には、
「1匹では弱い魚も、群れをつくることで、
外敵から身を守ることができます」
とあった。

アメリカの有名な17年ゼミのようなイメージなのか?
それとも、集団が一つの大きな生物のように見えるのだろうか?

ちなみに、子供のころから大好物(?)の「シラス干し」は、
もう少し小さい頃のマイワシの稚魚だそうです。

人間にとっては、これこそ『一網打尽』の典型ではないか・・・

 


【ナポレオンフィッシュ】

2010年9月25日 葛西臨海水族館

この魚は、有名な「ナポレオンフィッシュ」である。
標準和名が「メガネモチノウオ」と言うそうで、
若魚時代に目の周りに黒い模様が出ることに由来している。

ちなみに、「ナポレオンフィッシュ」の由来は、
コブ状に発育した頭の形が将軍帽を連想させるかららしい。

それにしても、ちょっとキモイ!

 

【イカ食事中】

2010年9月25日 葛西臨海水族館

自分と同じくらいの大きさの獲物を捕えたイカ!!!!

と、思ったら、水族館の職員が冷凍のイワシ(?)を、
定期的に与えている可能性の方が高い????

夜、海岸沿いの道を走行中、遠くの海に、
かなり明るい光を放つ漁船の集団が見えることがある。
なんとなく風情がある「イカ釣り船」の灯りだが、
その灯りのもとでは、こんなことが起こっていたのか?

 


【クラゲ】

2010年9月25日 葛西臨海水族館

別に毒がない種であれば、綺麗なペットとして、
家庭内の水槽でも飼育できそう・・・・

それにしても、見れば見るほど、
ちょっとだけ不思議な生物だ。
 

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野生のキジ

弘前市郊外の我が家近くの空き地で、
ときどき、野生のキジを見かける。


 
2010年6月11日 弘前市

リンゴ畑周辺の雑草地や河原などに、
営巣するらしい。



 
2010年6月11日 弘前市

さりげなく、道路を横切ったり、
近づいても、あわてて逃げるようなことはなく、
比較的人間に慣れているのかもしれない。




 
2010年6月11日 弘前市

メスは、単独で見かけることは少なく、
多くはオスの後を歩く。



 
2010年6月11日 弘前市

キジは、日本の国鳥に指定されているが、
とても不思議なことに、
国蝶のオオムラサキとは正反対の待遇(?)で、
狩猟対象になっている。

調べてみると、キジの仲間は、
狩猟対象として最適であり、
しかも肉が非常に美味である、
・・・・というとんでもない理由で、
国鳥に選ばれたらしい。



 
2010年6月11日 弘前市



そして、日本のキジは毎年、
愛鳥週間や狩猟期間前などの時期に、
養殖された個体が、狩猟対象として、
大量に放鳥されている。

何か、不思議なことが起こっている・・・

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ちょっとだけ不思議なアイン君


16年前の四国・徳島の有名書店の駐車場、
生後数週間(?)で、雨の中に捨てられていた。

高校生の息子が自転車の前カゴに乗せて、
さりげなく、家に連れてきた・・・・・


ついた名前は、アインシュタイン。 

通称アイン君!

  


2009年1月2日 青森・弘前市

昔から、良く言われているように、
普通の飼い犬は、
自分を人間だと思っているかのように、
家族の一員として生活しているそうであるが!!

しかし、アイン君はちょっと違う。
自分は、間違いなくイヌだと認識している。
しかし、我々飼い主も、イヌだと思っているらしい!!!

 


2009年9月26日 群馬・道の駅白沢

比較的高いところが好き!

女子高生が大好き。

大きいトラックや車と、制服の男が大嫌い。

 

 


2009年6月16日 群馬・谷川岳

2年前に、徳島から、弘前へ大移動。
このときから、車大好き犬に変身。

谷川岳、乗鞍高原、霧ケ峰、戦場ヶ原、八幡平、下北半島、
十和田湖、男鹿半島、遠野、小岩井農場、田沢湖、
富士山、伊豆半島、筑波山、菅平、善光寺、三陸海岸・・・
色んなところへ一緒にくる。

  


2008年12月31日 青森・座頭石

 南国育ちなのに、雪が大好き。

散歩は、
早朝、朝食後、昼寝後、晩飯後、
の一日4回。

 


2008年7月18日 長野・諏訪湖SA

もう16歳になるのに、性格はやんちゃな子供!!!

ちょっと目が・・・
耳も・・・・
おしっこも出にくいか?
バランスが・・・

この前、片足を上げてオシッコするとき、
バランスを崩して、歌舞伎役者みたいに、
片足でおっとっと・・・・! となっていた。
ちょっと笑った。

最近は、家で寝るより、車で寝るほうが好き?!

(つづく)

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ちょっとだけ、不思議な動物の世界


このブログには、
「ちょっとだけ、不思議な昆虫の世界」
というタイトルが付いていますが、
当然ここは、無法地帯です(?!)。

何でもです。

 

そこで今日は、「ちょっとだけ、気になる動物」を紹介します。


 
2006年4月29日【白いカモ】愛媛・四国中央市

何時からか「四国中央市」という名前になった、川之江の公園で、
アルビノの(白い)マガモを見つけた。

少なくとも、一緒にいる仲間と同じ行動をしているようで、
ちょっと不思議な光景だった。

確かマガモは渡り鳥のはず、そのままここにいると、アヒルになっちゃうよ?

 


 
2004年7月3日【河原に集まるシラサギ】愛媛・西条市

車中泊した朝、ぼ~と車を走らせていると、
河原から、異常な鳴き声が聞こえてきた。

多分、数百頭はいるだろうシラサギ類の群れだった。

こうした集団営巣地は「サギ山」とよばれているが、
民家に近い場所は珍しいのかも!

 

 


 
2009年10月15日【電線のニホンザル】青森・下北半島

君たちが北限のニホンザルと呼ばれているのか?

でも、電線にいる! しかも、2本以上同時に触ってる。
感電しないの?

後から写真を良く見ると、電線はすべて被覆してあった。

 

 

 
2005年6月18日【モリアオガエルの卵】滋賀・御在所山

木の上に卵を産むモリアオガエル。
卵から孵ったオタマジャクシは下の池に落下する。

でも、この写真を撮った場所には、
真下はもちろん、近くに池なんかなかったぞ!

どうするんだ? オタマ君!

 

 

 
2010年6月27日【不貞寝したサル】北海道・旭山動物園

大の字になって寝ていた旭山動物園のサル、
最初は、病気か、死んでいるのではと思った。

しばらく見ていると、別のサルがきて、
さりげなく毛づくろいを始めた。
よく見ると、すご~く気持ちよさそうだった

 

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