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さりげなく撮った昆虫のデジカメ写真が、整理がつかないほど沢山あります。 その中から、ちょっとだけ不思議だなぁ~と思ったものを、順不同で紹介していきます。 従来のブログのように、毎日の日記風にはなっていませんので、お好きなカテゴリーから選んでご覧ください。 写真はクリックすると大きくなります。
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ときどき、虫以外の写真を!!
残雪の岩木山、最高です。
徳島市から、弘前市に住居を移してから、
アイン君と散歩中に、岩木山を眺めることが日課となった。
近くに山が見える環境に住んだことが今までなかったので、
毎日、山の変化を見るのが楽しい。
そして、ある日、ふと気が付いた。
岩木山って、雪がないとちょっとなぁ~
富士山のイメージも同じで、
山頂付近に残雪がないと、
何か間が抜けたようになるのか?
ここから見る残雪の岩木山が、素晴らしい。
月に1~2度は、訪れる場所。
しかし、この残雪がなくなると、
岩木山は、ちょっと恥ずかしい。
ちなみに、残雪がないと、こんな感じで、
どこにでもあるような、
単なる丘のようにも見えてしまう。
ひとつ上の写真の、ちょうど反対側から見た岩木山。
どこから見ても、裾野が長く見えるのが特徴である。
これも、残雪が効果的である・・・・(何が基準なの?)
岩木山には、一面のリンゴの花も似合うが、
残雪の岩木山と桜も、普通に良く似合う。
でも、なかなか写真を撮るポイントが見つからない。
全くもって、写真が下手糞であるが、
なんとなく好きなイメージである。
春霞の中、残雪の岩木山と咲きはじめの桜。
岩木山は、多分、青森県西部のどこにいても、
晴れていれば、見えると思う。
車で長期間、旅をすることが多い。
帰り道、東西南北どこから家に向かってきても、
ふと、岩木山が見えてくる場所がある。
そこまで来ると、「あぁ~もうすぐ家だ・・・・」と感じる。
日本の風景シリーズ、
一人だけ賛同者がいてくれたので、継続します。
今回は、「ちょっとだけ、不思議な海岸」です。
日本は、海岸線が変化に富んでいるので、
いろいろ不思議な形の岩が見られて、非常に面白い。
どうやったら、こんな形の岩ができるんだろうか?
自然選択ではなくて、・・・自然製造!?
この景色は、有名な観光地にあるので、直接見た人も多いと思う。
でも、観光客が全然写っていない写真は、比較的珍しいはず・・・・
って、単に年齢的に早起きになっただけ?
この海岸は、この撮影スポットから撮るのが一番!!
苦労して、下に降りて行っても、???
できれば、真冬に行ってみたい気がする。
この景色も、懐かしい。
この撮影場所から、180度の同じ海岸線に、
軍艦島という美しい島が見えるが、
こっちの岩の方が、多少卑猥で良い(?)
撮ったときには、あまり意識しなかったが、
この岩も、ちょっと卑猥か?
⇒⇒この角度から撮るからだろ!!!
そういえば、ここには、若いカップルはいなかったな?
北海道・厚岸から海岸沿いに車で走ると、見えてくる。
多分、観光地ガイドには載っていない、
あまり知られていない岩だと思う。
ちょっとだけ、不思議な感じがする?!
ブログに昆虫のことばかり書いていると、
「あいつは虫バカだ!」
「かなり偏った考え方をしている」
「家庭をかえりみない」
「食べ物の好き嫌いが激しい」
「床屋に行ったことがない」
とか、いろいろなことを言われそうなので、たまには違う話題も・・・・
日本国内にこだわって、全国各地で、虫の写真を撮り続けていると、
これが日本なんだな~というような、
そして、思わずカメラのシャッターを押してしまうような、
さりげなく美しい風景に出会うことがある。
そんな日本を代表するような(自分で勝手に思い込んでいる)景色を、
今日は5か所、紹介します.。
(秋真っ盛りなのに、何故か春の写真が多い!!)
2010年3月27日【静岡・西伊豆】
早春の西伊豆
ゆっくりと流れる川
川面に咲いたばかりの桜花が写る
土手の先に美女(?)が3人
愛犬はさりげなく水を飲む
2004年5月1日【山梨・小淵沢】
残雪の甲斐駒ケ岳
かやぶき屋根の水車小屋
手前にスケッチブックを持つ若い女性
手軽に写真なんか撮らない
2004年1月31日【香川・瀬戸大橋SA】
瀬戸内海にゆっくりと沈む夕陽
その夕陽を追いかけるように進む船団
思いがけず泣いてしまう
2010年5月2日【岩手・小岩井の農場】
ようやく春がきた小岩井農場
牧場に一本だけ桜の巨木
岩手山の雪も、そろそろ溶けはじめるか
2010年5月6日【青森・鶴舞橋】
日本を代表する桜と松と鶴(鶴舞橋)
ついでに、バックに霞んで見える岩木山
かくれた名所?
このシリーズ好評ならば(一人でも賛同者がいれば)、継続します!!
シリーズ予告:
①日本の湖
②日本の滝
③日本の山
④日本の川
⑤日本の風景
⑥日本の海岸
⑦日本の火山
⑧日本の灯台
⑨日本のお城
⑩日本の露天風呂
⑪・・・・・・・・
乞うご期待!!!!
自宅から車で西へ軽く10分程度走ると、
弘前だんぶり池という「虫が沢山いるところ」がある。
弘前市のHPによると、市が10枚の休耕田を購入し、
低水温湿原、暖水池、水路、湿原等を組み合わせて、
多様な生物が生息できるように工夫し、
生物観察がしやすいように木道や通路を整備して、
適宜、補修作業や草刈り作業を行い、維持管理しているとのことである。
2010年7月16日だんぶり池全景(遠くに子供たちが!)
だんぶりとは、津軽弁でトンボのことであり、
青森県のレッドデータブックで絶滅危惧種に指定された、
ハラビロトンボやハッチョウトンボをはじめ、
40種近いトンボが確認されているらしい。
2010年8月3日オニヤンマ(珍しく葉っぱに静止している)
その他に、季節により様々な鳥類も飛来しており、
ニホンカモシカ、サル、テン、ノウサギ、リス等も確認され、
最近では、クマの目撃情報もあるほどである。
2010年9月17日だんぶり池林道(左側が沢、上流に民家はない)
池の両側には、二本の沢が流れており、平行して林道が伸びているが、
その林道沿いに様々なや植物が繁茂し、
そこをさりげなく歩くと、まるで昆虫の宝庫(?)のように、
色々な虫に出会うことができる。
2010年9月17日林道を100mほど入ったところ
今年は、この場所に毎日のように通って、写真を撮りまくった。
その数は、他の場所の分も含めて、半年で一万枚以上になった。
過去、数十年間、昆虫と付き合ってきたが、
一か所に居座って昆虫を見てきたことはあまりなく、
この「だんぶり池の林道」で新たな感動を与えられたことも多い。
おそらく、このブログで使用する写真の半分近くは、
この場所で撮ったものになりそうである。
2010年6月1日熊出没注意の看板におびえて尻尾が下がるアイン君
自宅から10分ほどで、こんな素晴らしい場所に行けるなんて、
まるで夢のような話である・・・・・・
でも、~~ある日、森の中、クマさんに出会った~~ら、やっぱり怖い!
ちょっとだけ、びくびくしながら、写真撮ってます・・・・