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さりげなく撮った昆虫のデジカメ写真が、整理がつかないほど沢山あります。 その中から、ちょっとだけ不思議だなぁ~と思ったものを、順不同で紹介していきます。 従来のブログのように、毎日の日記風にはなっていませんので、お好きなカテゴリーから選んでご覧ください。 写真はクリックすると大きくなります。
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車でさりげなく走っていると、「・・・・の滝」とかいう看板をよく目にする。
その看板を見ると、そこまでの距離が10km以内なら、
迷わずハンドルを切って、そこへ向かう。
娘は大賛成!!!
妻は微妙???
日本では、ちょっと市街地を離れると、川は急流になり、
そこに注ぎ込む支流には、滝があることが多い。
ただ、そのような滝の場合は、『お宝発見!!』ということは、少ない。
遊歩道や登山道を苦労して登っていくと、
大抵は、「しょぼい滝」が目の前に現れる。
しかし、これから紹介する滝は、ちょっと違って、
なかなかユニークである。
これまで、数回訪れているが、
そのときの条件がより、全然違う印象を受ける。
水量が多いときには、すごく雄大に見える。
逆に、少ないときには、か細く、繊細である。
早朝の人がいないときと、
遊歩道がすれ違えないほど混んでいるときとでは、
水量は同じでも、見える印象は全く違う。
本当に、「ちょっとだけ不思議な滝」である。
知床半島の付け根付近にある、
観光バスが止まるほど有名な滝らしい。
いや、滝と言うより、
大量の水が、斜面を滑り落ちてくるイメージだ!
急流と滝の中間の形態を持つ「微妙な滝」である。
白神山地の中心付近にある暗門第3の滝。
今は、立派な登山道が完備されているが、
昔は、簡単には行けなかったと聞く。
その登山道も、6月に雪が完全に溶けて、
整備されるまでは、通行止めである。
東洋のナイアガラと言われているらしい。
しかし、そのスケールは、
古い言い方であるが、多分「月とスッポン」である。
もちろん本物は見たことがないが・・・
ただ、当日は、周辺が濃い霧で覆われていて、
それが、夜明けとともに少しずつ晴れてきたときの、
ちょっと不思議な感動は忘れられない。
日本で最大落差(133m)の有名な滝であるが、
水量のせいか、迫力は「いまいち」である。
写真を撮るのが難しい(?)滝であり、
建物などを同時に写し込まないと、
落差やスケールがわかりにくい。
滝を見ると、なぜか懐かしい。
マイナスイオンは、??????
昆虫の写真が続いたので、ちょっと気分転換。
私は、どちらかと言うと、海よりも湖の方が好きである。
いや、「どちらかと言うと」というレベルではない。
多分「月とスッポン」(⇒これは死語か?)ほど、
湖の方が好きである。
というわけで、湖の(景色の)方が、車を止めて、
さりげなく、シャッターを切るチャンスが多い。
しかも、その風景は、下の写真のように、特別なものではなく、
どこにでもありそうな「湖」が、ただ写っているだけである。
雨が止まない桧原湖のほとりで、ひとり車中泊する。
翌朝、目が覚めると、こんな感じでやや感動。
裏磐梯は、40年前から、数年おきに訪れるが、
毎回、何らかの感動がある。
次女とふたりで、尾瀬へ・・・
しかし、尾瀬ヶ原には、真夏に行くべきでない。
直射日光をさえぎる樹木が、全然ないから・・・・・
そこで、体力の限界を超えて、かなりの急坂を登り、
森の中の山道を歩く。
そして、こんな景色に出会えた。
予想はしていたが、これはまるで富士山である。
特に冠雪のあるこの時期に、
写真だけ見ると、よほどのマニアでない限り、
絶対間違える。
この風景も、なかなか良い!!
こんな格好した美女に、湖で出会うとは・・・
でも、本物に会いたい!!!!
この景色は、「ちょっとだけ不思議な世界」である。
都会の真ん中、梅も咲いていない偕楽園。
夕日を浴びたビルを背景に鳥の大群。
しかし、普通に忙しい12月30日のことであった。
全国各地を、車で走り回っていると、
不思議な妖怪たちに、突然出会うことがある。
今回は、そんな妖怪と、それにまつわる噂を紹介する。
【鳥取県の鬼】
2008年6月25日 鳥取・大山の麓
大山の西側を通ると、ビルの上に鬼が見える。
鬼が島で桃太郎に成敗された鬼が、ここまで逃げてきて、
カッコつけてるらしい。
岡山の桃を積んだトラックが来ると、
上げた足を元に戻して、正座するという噂がある。
【遠野の河童】
2009年4月8日 岩手・遠野
柳田國男の遠野物語に出てくる河童が、
JR遠野駅にたむろしているので、必ず会える。
近くにカッパ淵まで行けば、本物に出会える可能性がある。
しかしながら、そこへは、2度ほど訪れたが、
これほどお勧めはできない場所は、他に見当たらない。
信仰心のない人が行っても、
絶対に会えないという噂があるが・・・
【大町ダムのドラゴン】
2009年5月26日 長野・大町ダム
信州旅行では、比較的よく立ち寄る大町温泉の日帰り湯。
そこから、車で30分ほどで大町ダムに付く。
そこの守護神のようであるが・・・・・
大町温泉に入浴後、25分以内に出会えると、
背中の少年がウインクしてくれるという噂がある。
【秋田のなまはげ】
2009年6月18日 秋田・(元)八郎潟近く
国道13号線を北上していくと、八郎潟の干拓地付近で、
見かける大きな「なまはげ人形」である。
夜遅く、幼い子供を乗せた車がそばを通ると、
突然動き出して、車の前に立ちふさがるという噂がある。
【池田湖のイッシー】
2010年1月10日 鹿児島・池田湖
九州最南端の薩摩半島の先端付近に、
池田湖という多少神秘的なカルデラ湖があるが、
そこにオオウナギがいるらしい。
そのオオウナギを餌とする怪獣イッシーがいる。
しかし、これまで一度も嘘をついたことがない人にしか、
見ることができないという噂がある。
日本の風景といえば、やはり富士山だろう。
私は、何を隠そう、
上高地とか、富士山とか、谷川岳一の倉沢、霧ヶ峰のような
普段は人がたくさんいる場所に、
人がいないときに行くのが大好きである。
まあ、車中泊して、夜が明けた直後に、
さりげなく行くだけであるが・・・
この写真は、普段はほぼ満車の湖畔の駐車場であるが、
夜明け前に行くと、雰囲気が全く変わっている。
富士山には全く関心を示さない釣り人と、
車中泊した老夫婦がいるだけである。
残雪の富士の稜線に、猛吹雪の予感!
ほんの一瞬のシャッターチャンス。
数分後には、撮影場所まで雲の中である。
昔、見た同じ場所から見た富士山は、
大沢崩れはこの辺りかという感じだった。
今は、本当に痛々しい。
もう少し経過すると、
富士山の形が変わるかも知れない。
数年前に、息子がハングライダーから見た
富士山の写真を撮っていて、ちょっと感動した。
今回は旅客機(羽田⇒富山)からだそうだ!
この角度から見る富士山も、不思議で、面白い。