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ちょっとだけ、不思議な昆虫の世界

さりげなく撮った昆虫のデジカメ写真が、整理がつかないほど沢山あります。 その中から、ちょっとだけ不思議だなぁ~と思ったものを、順不同で紹介していきます。     従来のブログのように、毎日の日記風にはなっていませんので、お好きなカテゴリーから選んでご覧ください。 写真はクリックすると大きくなります。   

こんなとこ撮ってみました【6】 夕焼け小焼け!!

今回で、6回目の「こんなとこ、撮ってみました」シリーズである。


東京の下町で生まれ育った私は、小学生のころ、

夕焼け小焼けで 日が暮れて
山のお寺の 鐘が鳴る
お手々つないで みな帰ろう
からすといっしょに かえりましょ

(仲村雨紅作詞 )

という歌の情景が、どこか遠い世界の出来事に感じていた。

今思い出してみると、4年生の林間学校で行った那須塩原で、
初めて、この歌に出てくるような夕焼けを見て、
この童謡の雰囲気に接することができたのだと思う。。

 

夕陽の中のシルエット岩木山
 
2010年5月17日 津軽地球村・青森

そんな理由で、公園で見る夕焼けは、何となく懐かしい。

沢山の子供たちの声がしていた自動公園も、
夜の危険を知らせる赤い空になってくると、
みんな、それぞれの家に帰って、夕飯を食べるのだろう・・・

 

 

夕闇せまる南伊豆の海
 
2010年3月26日 南伊豆・静岡

家族4人で宿泊した南伊豆のホテル前の海の夕焼け。

海の色がこんなに変わるとは思わなかった。


薄暗くなった砂浜も、独特の雰囲気がある・・・

 

 

梓川河川敷の夕暮れ
 
2004年8月13日 松本市・長野

薄暗くなった河川敷も、独特の雰囲気がある・・・

そこが、北アルプスの見える梓川の河川敷であれば、
なおさらのことである。

 

 

夕陽に映える秋田駒ケ岳
 
2010年7月13日 駒ケ岳・秋田

撮影日を見てもらえば明らかであるが、
決して紅葉の時期の写真ではない。

ほんの数分間の出来事であったが、
山の反対側に沈む夕日が、山肌を真っ赤に染めていた。

 

 

夕暮れの千波湖
 
2001年12月30日 水戸市・茨城

ガラッと変わって、最後は都会の湖の夕暮れ。

沢山いるカモメやハクチョウに混ざって、
さりげなくコクチョウもいる。

↓  ↓  ↓
http://kamemusi.no-mania.com/Date/20120123/1/

 

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こんなとこ撮ってみました【5】 夕日が沈む!!

今回で5回目の「こんなとこ、撮ってみました」シリーズである。

 

昼間の太陽は、明るすぎて、直接眼で見ることはできない。

何故、明け方と夕方には、真っ赤な太陽を直接見ることができるのだろうか?


  ⇒朝や夕方は、太陽の高度が低いので、
   光が大気の層を斜めに(より多く)通過することになる。

   そのため、波長の短い青系統の光は、大気により散乱され、
   人の目には届きにくくなる。

   一方、波長の長い赤系統の光は、あまり散乱されないので、
   明るすぎることがない赤い太陽を、人の目で直接見ることができるのである。

   もし、仮に、万が一、この現象がなかったら、
   朝晩の車の運転は、絶対にできないだろう????

   ちょっとだけ不思議な自然の仕組みに、感謝!?

 

そんなことが分かってから、下の4枚の写真を見てください。

 

 

瀬戸内海に沈む夕陽

2004年1月31日 与島SA・香川

瀬戸中央自動車道の与島SAは、隠れた夕陽ポイントであり、
その時間は、何故か若いカップルも多い。

西の空が真っ赤になるような夕焼けは、
これから危険な夜が来る信号にも、なっているはずであるが・・・

 

 


夕陽と船団
 
2004年1月31日 与島SA・香川

この写真は、同じ場所から撮ったお気に入りの写真である。

わずか、数分間のシャッターチャンスであった。


夕陽に向かって進んでいく船団よりも早く、
太陽が、あっという間に沈んでいく・・・・

 

 


小豆島に沈む夕陽
 
2004年6月5日 淡路島・兵庫

淡路島には、南北に走る神戸淡路鳴門自動車道という
そのまんまの名前の自動車専用道路(?)があって、
徳島に住んでいたころ、しばしば利用した。

その道路にある室津PAは、島の西側付近にあり、
瀬戸内海が見える夕陽の絶景ポイントになっている。

本州に車で出かけたときには、夕陽が沈む時間に、
この場所に居られるように時間調整をしたこともある。

 

 


眉山に沈む夕陽
 
2002年5月20日 徳島市・徳島

徳島市内の川内町というところにあった昔の会社の屋上から、
ときどき夕陽が沈むのを、(勤務時間後に)さりげなく見ていた。

吉野川を挟んで反対側に、眉山という有名な(?)山があって、
そこに沈む太陽が良く見えたのである。

いつも同じ場所から夕陽を見ていると、
季節ごとに、沈む場所が違っていて、面白かった。

 

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スカイツリー出来上がりました!!

今月は、「非昆虫写真強化月間」なので、

突然ですが、今話題のスカイツリーでもどうぞ!!


出来上がっていく様子を記録しようと思って、
一応、東京に行くたびに、写真は撮っているが、
いつも同じ場所からではないので、ちょっと残念。

 

2009年11月7日
 

手持ちの写真の一番古いものがこれ。

隅田川の遊歩道から言問橋を手前に撮影したもの。

まだまだ、ちょっと高いビル程度に見える?

 

 

2010年3月22日

家のお墓がある法恩寺から撮影したもの。

(⇒私が死んだら、この場所からしか見れないのか・・・)


4ヶ月経過して、展望台が青色になっている!

 

 

2010年9月25日

さらに、6ヶ月経過したとき、足元(?)の業平橋から、
みんな上を向いている沢山の観光客に混じって撮影。

展望台から少しだけ上に伸びているが、
ここから見ると、やっぱりかなり高く感じる。

 

 

2010年10月13日

工事中の最初の点灯試験をしたときの貴重な写真。

当時浅草に住んでいた次女が、業平橋から撮影。

(⇒写真の撮影者のロゴが微妙に違っている?)

 

 

2010年11月10日

ひとつ前の写真から、わずか2ヶ月後に一気に伸びた。

吾妻橋から撮影したもので、ちょっとわかりにくいが、
有名なウンコビルも、並んで写っている。

これは、最初、隣の墨田区役所のシンボルのように思っていたが、
実は、アサヒビールの吾妻橋ビルの屋上にあるもので、
実体はウンコでも金斗雲でもなく炎のオブジェクトというらしい。


しかし、この形状は、絶対にまずいと思う。

 

 


2011年8月20日

そうこうしているうちに、9ヶ月経って、再び法恩寺から撮影。

さりげなく、アンテナ(?)部分が出来上がっている。

この場所は、直線距離で1kmちょっと離れているので、

もし、仮に、万が一、間違って、根元から倒れても、

私のお墓に、直接の被害が及ぶ範囲の外にある??

(⇒これは長女が撮影)

 

 

2011年12月11日

そして、これが、手持ちの最も新しい写真。

ほぼ完成しているか?

これも、間近の業平橋から撮影。

昔ながらの古びた下町の風情は、全くなくなっている。

何か、水族館もできるそうだ。

 

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こんなとこ撮ってみました【4】 朝早いのに!!

前回に続いて、4回目の「こんなとこ、撮ってみました」シリーズである。


この4枚の写真は、全て、撮影者の早起きの賜物だと思う!?

タイトルの後の【 】の中の数字は、
デジカメデータから読み取った撮影時刻である。


まあ、特に自慢するほど、朝早くはないが・・・

 

 


精進湖の釣り船(?)【05:11】
 
2007年8月12日 精進湖・山梨

ようやく薄明るくなってきた精進湖に、
目を凝らして見ると、ちょっとだけ不思議な光景が現れた。

何故か、整然と一列に並んだ釣り船!!

 

しかし、釣り船がこんな等間隔に、整然と並ぶか?


 
もしかしたら、学術調査(生態学)?

もしかしたら、警察官(鑑識課)が何かを探してる??

 ⇒でも、左から2隻めの船に、釣りざおのようなものが・・・(ガクッ!)

 

 


日本海(若狭湾)の朝日【05:24】
 
2004年8月7日 若狭湾・京都

丸い太陽が、海面に映ると長細く見えるのは、良くある。

しかし、これは長細くなるにも程がある!!

何で、こんなに長いのか?


夕陽の写真は、ずっと昔からよく撮っていたが、
朝日を撮ることは、偶然が重なったとき以外はなかった。


何を隠そう、この写真が撮れたことがキッカケで、
車中泊をしたときに、夜明け前から起きて、
朝日を撮るようになったのである。


もうひとつの理由は、単に年をとったからであるが・・・

 

 


階段を昇る裸婦(ダリ)【06:13】
 
2005年9月18日 とらまる公園・香川

この公園の中庭には、スペインのサルバトーレ・ダリの彫刻作品
「階段を昇る裸婦ーマルセル・デュシャンに捧ぐ」が展示されている。


しかし、これは、シルエットで見ることをお薦めする。

昼間見る実物は、(個人的には)ちょっと怖いから・・・!?



そして、良く見かけるこのようなシルエット写真は、夕陽がほとんどである。

しかし、これは、朝日なのだ!!!


上の「若狭湾の朝日」の次のチャンスに撮れたもので、
この写真は、ちょっとだけ自信作である。

 

 

青春の光と影【06:47】
 
2011年8月28日 だんぶり池・青森

この光景は、雑木林で普通に見られるが、
撮影技術が未熟で、上手に撮れない。

写真の右半分と左半分の雰囲気が、微妙に違う!!!

実際には、もう少しコントラストがはっきりしていたように思う。

しかも、この光景は、数分間しか持続しない。
 

今は、小鳥の声しか聞こえないが、
もう少しすると、エゾゼミが鳴き出す。

だんぶり池も、この瞬間が、さりげなく良い!!

 

 

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こんなとこ撮ってみました【3】 朝日が昇る!!

今回で、3回目の「こんなとこ、撮ってみました」シリーズである。

 


年のせいもあって、早起きする機会が増えた。


早起きは三文の徳である。


第一に、

日の出を見ることができる。


次に

朝焼け見ることができる。


そして、最後に

直接、肉眼で太陽を見ることができる。


(さりげなく、みんな同じだが・・・・・)

 

これをみると、地球って凄いな! と思う。

 

以下の写真のタイトル後の【 】内の数字は、
デジカメデータから読み取った撮影時刻である。

 


日本海のだるま太陽【05:21】
 
2007年4月29日 弓ヶ浜・鳥取

珍しく日本海(美保湾)から昇ってくる「だるま太陽」

 

日本海と言えば、普通は、夕陽である。


だるま太陽は、まあ貴重である。


だから、日本海から昇るだるま太陽は、さらに貴重である。


車中泊後の熱々のコーヒーを、夫婦で飲みながら、
必死にカメラを構えて、ようやく撮れた一枚。

 

 

ある日の朝焼け【05:52】
 
2006年9月10日 徳島市・徳島

徳島市内でも、ちょっと早起きすれば、自宅から
ときどき「ドキッとするような朝焼け」が見られた。

電線と家並みが写っているのが、愛嬌であるが・・・


やっぱり、人間以外の動物が、こんな光景を見ると、
どんな反応を示すのか・・・いつも気になっている。


↓     ↓     ↓

http://kamemusi.no-mania.com/Date/20111129/1/


 


衝撃の朝焼け【06:19】
 
2004年8月10日 猪苗代湖湖畔・福島

猪苗代湖からの「朝もや」が立ち込めて、
あたり一面が、紫色に染まっている感じ。
 

この色具合は、かなり衝撃であった・・・

忘れられない瞬間である。

 

 

切れ目から朝日【04:22】
 
2010年4月9日 鰺ヶ沢・青森

道の駅で車中泊した後、竜飛岬に向けて車を走らせた。
薄明るくなった東の空に、防風林の切れ目から、
真っ赤な太陽が顔を出しところだった。

道路に車を止めて、ちょっとだけ感動しながら、
カメラを構えていた。

太陽が、完全に昇りきるまで、わずか数分の出来事だった。

 

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