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さりげなく撮った昆虫のデジカメ写真が、整理がつかないほど沢山あります。 その中から、ちょっとだけ不思議だなぁ~と思ったものを、順不同で紹介していきます。 従来のブログのように、毎日の日記風にはなっていませんので、お好きなカテゴリーから選んでご覧ください。 写真はクリックすると大きくなります。
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例によって、ときどき虫以外の話題を・・・
しかし、今回紹介する「日本のお城」は、
はっきり言ってマイナーである。
いきなり、マイナーと言って、
地元、弘前の人に怒られそうであるが・・・
以前紹介したが、ここの桜は、見事と言うしかない。
特に老木の維持管理のために、
多くの人がかなりの努力をしていると聞く。
この黒っぽいお城は、夜見るとちょっとだけ怖い。
それを、狙って造ったお城なのか?
年に一回以上は、信州を訪れるが、
松本城へ行ったのは一回だけである。
何よりも、憧れのラミーカミキリを接写で撮った場所である。
必死に写真を撮っていると、早朝散歩する人全てに、
何か、話しかけられたような記憶がある。
高校生の娘と行ったというだけで、
さりげなく、ベスト5に選ばれたお城である。
地元の人、御免なさい・・・・
妻と行ったというだけで、
強制的に、ベスト5に選ばれたお城である。
地元の人、御免なさい・・・・
それにしても、人間の作ったお城というのは、
外敵からの防御のために、さまざまな工夫が施されて、
身を守るためのひとつの手段であると感じる。
生物の本能なのだろうか・・・
以前、日本の懐かしい風景として、
個人的に印象に残っている
「海岸」、「山」、「湖」、「滝」、「灯台」、「橋」
などを、紹介してきました。
左側のカテゴリー欄の「風景」をご覧ください。
今日は、思い出の「日本の川」を紹介します。
早朝の観光客がいない奥入瀬渓流は、
新緑の時期でも、紅葉のときでも、さりげなく良い。
奥日光の湯ノ湖から流れ出て、
戦場ヶ原を流れ下ってきた湯川が、
龍頭の滝として中禅寺湖に流れ込む直前の優雅な流れを、
橋の上から撮影した。
35年間住んでいた徳島県を東西に流れる吉野川。
上流・中流・下流と、それぞれ特徴のある流れを見せてくれた。
今回は、潜水橋が特徴的な中流の田舎の風景である。
石垣島で見られるマングローブがある河口。
西表・石垣・与那国には、数回訪れているが、
これ以降は、機会がない。
弘前に移り住んでから約3年が経過する。
車で30分程で、こんな景色の場所がある。
小春日和の日、この近くのダムに、カメムシが沢山集まる。
そして、久しぶりのクイズです。
この5枚の写真の共通点が、何だか分かりますか?
・・・・
・・・・
・・・・
・・・・
そうなんです。
みんな、曇り空なんです。
何を隠そう、私は有名な雨男なのです。
3月5日に、印象に残る日本の湖を紹介した。
http://kamemusi.no-mania.com/Date/20110305/1/
日本の湖沼は、比較的風が強いためか、
水面が多少波立っていることが多く、
水面に景色が綺麗に映ることはない。
ただ、山奥にある小さな池の場合には、
条件により、まるで鏡のように、
反対側にある風景を水面に映すことがある。
乗鞍高原の不思議な池
2010年9月27日 乗鞍高原(一の瀬園地)・長野
この写真が、手持ちの中で、一番鏡に近いものである。
撮影当日(朝8時過ぎ)は、全く風がなく、
絶好の撮影タイミングであった。
でも、なんか変だぞ!!!
乗鞍高原の不思議な池
おっと、間違えた(わざとらしい?)。
こっちが正しい向きです!!!
お正月の風のないのどかな山の湖。
まるで、墨絵の世界である。
もちろんカラー写真である。
雄阿寒岳と阿寒湖
この写真も、例によって、朝の7時前。
よくある光景ではあるが・・・
晴れていれば、最高の景色だった。
でも、この曇り空も、なかなか良い。
まるで、墨絵の世界である。
もちろんカラー写真である。
ライトアップされた夜桜。
お堀にさりげなく映る。
今年の桜である。 ⇒是非拡大してご覧ください。
もう少し水がきれいだったら・・・・
先日、印象に残る「日本の灯台ベスト5」を紹介した。
今回は、明確な選択理由はないが、
ちょっとだけ不思議な「日本の橋ベスト5」を紹介したい。
まずは、この不思議な橋(?)から・・・
私は、東京の海抜0メートル地帯に、25年間住んでいた。
下町の道路のほとんどは、川(運河?)をまたぐのに、
橋がアーチ型をしており、かなりの坂道になっていた。
実は、小学生のころは、それが普通だと思っていた。
一体、どういう手順で工事をしていったら、
あんなに見事な橋が完成するのか・・・
川に架かる橋は「ちょっとだけ不思議」な存在だった。
そして、それから数十年たって、ようやく
造りかけの橋の写真を、撮ることができた。
写真のように、両側から少しずつ伸ばしていって、
普通に、真ん中で合体させるだけだった。
当然、アナログ的な微調整なんかしないで、
中央部で、ぴったり合体するんだろうな。
地震とか、地盤沈下とかで、
数ミリレベルのずれはあるかもしれないが・・・
最近まで住んでいた徳島市の今切川に架かるこの橋は、
下を船が通れるようなアーチ型はしていない。
そのかわり、橋(道路)の一部が、ほぼ直角にまで開くのである。
この開閉橋は、全国的にも有名らしい。
今でも一日に10回程度は、開閉していると思う。
だから、通勤時間帯にも平気で跳ね上がり、
かなりの交通渋滞を引き起こしていた。
今は、知っている人も少ないと思うが、
東京にも、勝鬨橋という橋が隅田川に架かっており、
一日に数回は開閉していたので、
特に「珍しい」とも、「不思議である」とも思っていなかった。
でも、開かなくなってから、もうすでに50年は経っているのか?
ちょっとだけ不思議なのは、私がこの二つの橋のある都市に、
それぞれ25年と、35年住んでいたことであろう・・・
日本は島国なので、島と島をつなぐ橋が比較的多い。
多分、両端の陸地の条件がそれぞれ違うので、
色々なタイプの橋が架かっているのだと思う。
日本の灯台のときにも、そんな風に感じたが、
(もちろん設計者の意図もあると思うが)、
自然の風景の中に、違和感なく溶け込んでいるようにも見える。
ただし、幅が広い海峡に架かる比較的長い橋は、
その海峡が、船の重要な航路になっているためか、
イメージが良く似た吊り橋タイプになってしまう。
だから、関門海峡大橋と、鳴門海峡に架かる大鳴門橋は、
雰囲気が雰囲気が良く似ていると思う。
後で、写真だけを見ると、どっちだか分からなくなるほどである。
多くの人が「明石大橋」と呼んでいるが、
その名前の橋は、明石市の国道2号線に存在しており、
正式には「明石海峡大橋」とういらしい。
全長3,911m、中央支間1,991mで、
世界最長の吊り橋とされている。
また、主塔の高さは海面上298mもあり、
東京タワーに近い高さとなっている。
愛称を「パールブリッジ」と決めたようだが、
その名で呼ぶ人は、私の知る限りどこにもいない(?)
ただ、明石SAからの夜間の眺めは、
時間ごとに7色のライトが点灯し、最高である。
しかし、この橋が完成したことで、
徳島市は、さりげなく近畿地方になってしまった。
この橋の上部は、4車線の瀬戸中央自動車道で、
下部は、JR本四備讃線が通る2階建ての構造である。
徳島に住んでいたとき、
頻繁に大山や蒜山高原に、カメラ片手に出かけていたが、
実際にこの橋を通ったのは、そんなに多くない。
ほとんどは、並行して走る、値段の安いフェリーを利用していた。
しかし、ここから見る夕陽は、実に見事であり、
時間調整しながら橋を渡ることが多かった。
何故、四国に橋が3本も架かったのか、
今でも「ちょっとだけ不思議」である。
日本は島国なので、海岸線を車で走っていると、
昼でも夜でも、普通に、灯台が見えてくる。
どんなに風光明媚な海岸線の中にあっても、
人工物の灯台は、そんなに違和感がない。
軽く調べてみると、灯台は、
日本全国に3000基もあるらしい。
今回は、そんな灯台の中で、
非常にわざとらしく、印象に残った5枚の写真を紹介したい。
別に自慢してるわけではないが、こうしてみると、
自分でも、結構いろいろな所へ行ってるなと思う。
日本最東端の地に位置している洋式灯台。
ちょっと、イメージが違う訳だ。
訪れた日は、一寸先も見えない(?)濃霧であったが、
現地には、薄明るくなったころ到着した。
なんとこの写真の撮影時刻は、午前3時25分である。
さすが日本最東端である。
日本の最西端にある与那国島。
さらに、その一番西にある西崎(いりざき)灯台。
写真を撮った時刻は、午後7時ころで、
まだまだ明るくて、太陽はなかなか沈まない。
さすが日本最西端である。
本州の最北端の岬の「沖の弁天島」の白黒の灯台。
今回は、そんな灯台を「マグロ」と「グー」の間に、
さりげなく配置してシャッターを押してみた。
地図を見るとよく分かるが、
約40kmのありえないほど細長い佐田岬半島。
その先端近くにある灯台。
一度、九州の臼杵港から、
半島の付け根にある三崎港までフェリーに乗ったが、
船が半島に近づいていくと、フェリー航路の関係で、
最初は灯台が小さな島にあるように見える。
しばらくすると、半島のそばをすり抜けるように航行すると、
上の写真のように見えるので、
「あぁ~、やっぱり半島の先端にあるんだ」と分かる。
資料によると、日本一の高さを誇る石造灯台とのこと。
独身の娘二人を連れて、
縁結びの神様がいる出雲大社に参拝した後、
この灯台を訪れたのが10年以上も前である。
上の写真は、さらなる状況改善のため、
4年前に夫婦で訪れたときのものである。
そして、幸か不幸か、今もその状態は変化していない。
(花婿募集中・・・・)