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さりげなく撮った昆虫のデジカメ写真が、整理がつかないほど沢山あります。 その中から、ちょっとだけ不思議だなぁ~と思ったものを、順不同で紹介していきます。 従来のブログのように、毎日の日記風にはなっていませんので、お好きなカテゴリーから選んでご覧ください。 写真はクリックすると大きくなります。
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志賀坊森林公園から見る岩木山は、なかなか良い。
以前、岩木山遠景として、このブログでも紹介した。
↓ ↓ ↓
http://kamemusi.no-mania.com/Date/20121024/1/
写真の撮影地として良く出てくる志賀坊森林公園は、
弘前市周辺で、私のお気に入りの比較的虫が多い場所である。
かなり急な坂を登りきったところにある駐車場からは、
弘前市内をはさんで反対側に、独立峰(?)である岩木山が見える。
今回は、駐車場の街灯に来る虫を撮りにいったのだが、
ふとふりかえると、岩木山は、
北アルプスで見るような雲海の中にあった。
たまには、虫の写真以外でも・・・
⇒ちょっと前にリンゴの写真があった?!
このブログでは珍しく、真面目な話が続いた(?)ので、
気分転換に、もっと真面目な話題を・・・・
今日は、温泉で見つけたちょっとだけ不思議な虫たち(?!)を紹介する。
弘前市の自宅周辺には、私のお気に入りの3か所の温泉がある。
匿名ブログで、名前を出すのも、ちょっとだけ抵抗があるので、
温泉名は、頭文字で・・・・・ (⇒地元の人は、すぐ分かるが!)
【RJ温泉】浴槽周辺のタイルに、温泉成分がウロコ状に析出している温泉。
【MM温泉】炭酸泉と大きな露天風呂が売りの市街地にある温泉。
【SS温泉】スーパー銭湯のように多種類の浴槽がある最近できた温泉。
これらの温泉施設には、ある程度ローテーションしながら、
回数券を購入して、ほぼ2日に1回は、お世話になっている。
今回は、そんな温泉施設で出会った虫たち(?)である。
ただし、残念ながら、(盗撮になるので)写真はない。
写真ブログなので、タイトルとは無関係(!)の写真を掲載・・・
予想外に速かったアシグロツユムシの脱皮
2011年8月31日 白岩森林公園・青森
⇒昔テレビで見たカゲロウの脱皮の速さは、
それこそ本当に、あっという間だった。
あっというま虫:
特に冬の間は、北国のお爺さんたちは、
結構、沢山重ね着をしている。
脱衣所で、一枚一枚服を脱いでいくのに、
結構、苦労している人もいるようだ。
そんな中で、もの凄いスーパーお爺さんを見かけたのだ。
何が凄いのかって・・・?
まず、上半身の多分5~6枚の重ね着している服を、
一度に、それもアッと言う間に脱いでしまったのだ。
そして、ズボンやモモヒキやパンツも一緒に、
同じく、一瞬の間である。
だから、わずか2回の動作で、全部脱いでしまったことになる。
今考えると、靴下はどうしたのかな、と思うが、
もしかしたら、ズボンやパンツと一緒に脱いだのかもしれない。
出てきたときも、2回の動作で、全部まとめて着るかどうかは、
残念ながら、観察していない。
家族に話をしたら、みんな「大爆笑・大受け」で、
一度、実物を見てみたいと言う。
本当に、見たいのか?
ちょっとうるさいクマゼミとアブラゼミ
2006年8月6日 鳴門市・徳島
⇒公園でのこの大合唱は、傍にいると、
うるさいなんてもんじゃない。
うるさ虫:
多分、かなり暇なんだろう。
やたら話しかけてくるお爺さんもいる。
だけど、生粋の津軽弁(!?)がワザワイして、
話の内容がよく聞き取れない。
それでも、私が分かりにくそうにして、聞き返したりすると、
少しだけ標準語を混ぜてくれたりするので、何とか通じる。
でも、このお爺さんが、地元の人と会話しているのが、
ときどき聞こえてくるが、そのときの話の内容がさっぱりわからない。
聴きながら、思わず笑ってしまいそうになるが、
まるで、韓国に来てるようである。
(行ったことはないが・・・)
絞り出すように鳴くアオサギ
2012年5月18日 芝谷地湿原・秋田
⇒容姿に似合わない「しわがれたうめき声」は、
風邪をひいたカラスの声に聞こえる。
がまん虫:
いずれの温泉も、基本的にお湯の温度は高めである。
特に、SS温泉の「高温湯」には、入るのにかなりの勇気がいる。
その風呂に浸かるときに、本人は全く意識していないのだろうが、
大声で「あぁ~!!」とか「うふ~!!」とか、
うめき声を出しながら入るお爺さんがいる。
ときどき見かけるので、常連さんなんだろう。
大体いつも、同じ掛け声(?)をかけて、
気合を入れてから、ことに及ぶようだ。
でも、ちょっとだけ、声が迷惑?
場所を間違えたシャクガ幼虫
2012年6月19日 白岩森林公園・青森
⇒緑色の葉っぱの端から枝が!!!
これは完全に居場所を間違えている。
おかしくないか虫:
温泉に浸かりながら、本を読んでるヤツがいる。
別に構わないが、そうまでして、読みたい本なのだろうか?
誰に迷惑をかけている訳ではないが、ちょっとだけ気になる。
読んでる本が濡れないのか、多少心配になるが、
ベテランらしく、そこは実にうまくやっているようだ。
何回か見かける同一人物なので、どんな本なのか、
覗いてみたい気がするが・・・
この原稿を書いているとき、昔のことを、ふと思い出した。
寒くないのかヤマアカガエル
2013年4月22日 だんぶり池・青森
⇒信じられない光景だが、変温動物であるはずのカエルが、
雪の上を歩くし、氷の水の中を泳ぐ・・・
ごうけつ虫:
徳島県板野郡の町営温泉施設に行ったときだ。
普通は、脱衣所から浴室に入ってくると、
かけ湯をして、まあ体を馴染ませてから湯につかる。
でも、このお爺さんは違った。
冬の寒い日、かけ湯も何もせず、
いきなりサウナの出口にある水風呂に、飛び込んだのだ。
そして、そのまま数分間、中で動き回っている。
おそらく体は、完全に冷え切っているはずで、
すぐに、となりの浴槽(お湯)に入りなおすのだろう。
後で考えると、寒中水泳の練習をしていたようだ。
それにしても、見てるだけで寒くなる。
良い子は、絶対にマネをしないように・・・・
虫たちの防御戦略シリーズ、前半戦が終わった。
ちょっとだけ休憩(ハーフタイム!!)
・・・・・・・・・・・・・・・・
弘前に住むようになって、
もうすぐ5年になろうとしている。
ようやく、雪にも慣れた・・・・
・・・けれど・・・
・・・・・・・・・・・除雪が!?
車庫の前に、除雪車が、本当にさりげなく置いていく。
しかも、ガリガリの重い雪の塊(氷?)!!!!
今年は、例年になく雪が積もったようだ。
こんな感じに!!!
誤解を与えてしまいそうなので・・・
このように、雪に埋まってる車を見るのは、
弘前市内でも、滅多にないことではある。
それと・・・
ふと、窓の障子を開けてみると、つららが!!!
これも、思わず写真に撮りたくなるほど、
滅多に無いことではあるが・・・
大きな氷柱(つらら)が、真夜中に、
もの凄い音をたてて、落下する。
南国、徳島で生まれ育ったアイン君は、
何故か、雪を食べるのが大好きである。
足も、顔も、半分雪の中・・・でも全く平気!!
アイン君・・・・ついに、18歳を過ぎた!!!!
ほとんど毎日、どんよりした雲に覆われているが、
月に数回、青空が見えることがある。
それで・・・・たまに、こんな光景も!!
しかし、春はまだ遠い・・・・
次回から、虫たちの防御戦略、後半戦に突入です。
このブログの写真の撮影地として良く出てくる志賀坊森林公園は、
弘前市周辺で、私のお気に入りの比較的虫が多い場所である。
かなり急な坂を登りきったところにある駐車場からは、
弘前市内をはさんで反対側に、独立峰(?)である岩木山が見える。
地元のテレビ局が、天気予報のバックグラウンドとして、
良く利用している画像は、ここからの景色だと思う。
降雪期に行くことはないが、駐車場に車を止めれば、
四季折々の岩木山の姿を、さりげなく撮ることができる。
今回は、そんな岩木山の写真を紹介するが、
決して、虫の写真のネタ切れではない。
5月で、まだ残雪がある岩木山。
なかなか、雲一つない快晴の空の写真が撮れないが・・・
岩木山の麓にかけて、雲(霧?)が印象的である。
この場所から撮ると、必ず写る手前の緑地は、
多分ゴルフ場のようである。
この時間に、駐車場にいたということは、多分、
国道7号線の秋田との県境、矢立峠の道の駅の常夜灯で、
沢山の蛾の写真を撮った帰りである。
この雰囲気が、個人的には、大好きである(デスクトップの背景)。
これが、最新の写真である。
もう少し早ければ、違った雰囲気の写真になっただろう。
今度は、快晴の日に、夜明けの写真を撮ってみたい。
というわけで、みんな早朝の写真でした。
狭くて、山地が多い日本列島では、
ほんの少しの平らな部分には、人家が建ち並ぶ。
だから、広々とした大草原は、基本的にはない。
しかし、無理やり、過去の写真を探してみると、
こんな感じで、予想外に日本にも草原は残っていた。
世界最大級のカルデラと言われる阿蘇山の周辺には、
広大な草原が広がり、牛が放牧されている。
年に数回は、有名な阿蘇の牛渋滞が起こるようだ。
噴火後、間もないので、森林にならないこともあるが、
人間の力で、毎年3月に行われる野焼きにより、
低木が育たないようだ。
こちらも、有名な大草原であるが、
毎年の草刈りや野焼きが、実験的に行われていると聞く。
一面に咲くニッコウキスゲの時期には、
大勢の観光客が訪れるが、なぜか最近、
遊歩道を離れて写真を撮るおじいさんおばあさんが目立つ。
むしろ、若者たちの方が、ルールを守っているようである。
こちらも、超有名な草原・・・・
というより、湿原である。
直接車で行くことはできないが、よく整備された木道が、
大勢の観光客の侵入を、効果的に防いでいる。
国道のすぐそばに広がる草原であるが、
さすが北海道である。
観光客で一杯になることは、年に数回だけだろう。
北海道と言えば、ここである。
この写真だけ見ると、まるでアフリカのサバンナのようだ。
・・・・行ったことはないが!!
(追記)
この5か所の草原には、ある共通点があります。
何だと思いますか?
・・・
・・・
・・・
・・・
・・・
正解は、「草原では、あまりカメムシが見つからない!!」でした。