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ちょっとだけ、不思議な昆虫の世界

さりげなく撮った昆虫のデジカメ写真が、整理がつかないほど沢山あります。 その中から、ちょっとだけ不思議だなぁ~と思ったものを、順不同で紹介していきます。     従来のブログのように、毎日の日記風にはなっていませんので、お好きなカテゴリーから選んでご覧ください。 写真はクリックすると大きくなります。   

岩木山遠景

志賀坊森林公園から見る岩木山は、なかなか良い。

以前、岩木山遠景として、このブログでも紹介した。
↓  ↓  ↓
http://kamemusi.no-mania.com/Date/20121024/1/


写真の撮影地として良く出てくる志賀坊森林公園は、
弘前市周辺で、私のお気に入りの比較的虫が多い場所である。

かなり急な坂を登りきったところにある駐車場からは、
弘前市内をはさんで反対側に、独立峰(?)である岩木山が見える。

 


今回は、駐車場の街灯に来る虫を撮りにいったのだが、
ふとふりかえると、岩木山は、
北アルプスで見るような雲海の中にあった。

 

 


たまには、虫の写真以外でも・・・

⇒ちょっと前にリンゴの写真があった?!

 

 


2013年7月27日 志賀坊森林公園から

 

 


2013年7月27日 志賀坊森林公園から

 

 


2013年7月27日 志賀坊森林公園から

 

 


2013年7月27日 志賀坊森林公園から

 

 


2012年7月21日 志賀坊森林公園から

 

拍手[17回]

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温泉で見つけた不思議な虫たち(?)

このブログでは珍しく、真面目な話が続いた(?)ので、
気分転換に、もっと真面目な話題を・・・・

 

今日は、温泉で見つけたちょっとだけ不思議な虫たち(?!)を紹介する。

 


弘前市の自宅周辺には、私のお気に入りの3か所の温泉がある。
匿名ブログで、名前を出すのも、ちょっとだけ抵抗があるので、
温泉名は、頭文字で・・・・・ (⇒地元の人は、すぐ分かるが!)


【RJ温泉】浴槽周辺のタイルに、温泉成分がウロコ状に析出している温泉。
      
【MM温泉】炭酸泉と大きな露天風呂が売りの市街地にある温泉。

【SS温泉】スーパー銭湯のように多種類の浴槽がある最近できた温泉。


これらの温泉施設には、ある程度ローテーションしながら、
回数券を購入して、ほぼ2日に1回は、お世話になっている。

 


今回は、そんな温泉施設で出会った虫たち(?)である。
ただし、残念ながら、(盗撮になるので)写真はない。

写真ブログなので、タイトルとは無関係(!)の写真を掲載・・・

 

 


予想外に速かったアシグロツユムシの脱皮

2011年8月31日 白岩森林公園・青森

⇒昔テレビで見たカゲロウの脱皮の速さは、
 それこそ本当に、あっという間だった。


あっというま虫: 

特に冬の間は、北国のお爺さんたちは、
結構、沢山重ね着をしている。

脱衣所で、一枚一枚服を脱いでいくのに、
結構、苦労している人もいるようだ。

そんな中で、もの凄いスーパーお爺さんを見かけたのだ。


何が凄いのかって・・・?


まず、上半身の多分5~6枚の重ね着している服を、
一度に、それもアッと言う間に脱いでしまったのだ。

そして、ズボンやモモヒキやパンツも一緒に、
同じく、一瞬の間である。

だから、わずか2回の動作で、全部脱いでしまったことになる。

今考えると、靴下はどうしたのかな、と思うが、
もしかしたら、ズボンやパンツと一緒に脱いだのかもしれない。


出てきたときも、2回の動作で、全部まとめて着るかどうかは、
残念ながら、観察していない。


家族に話をしたら、みんな「大爆笑・大受け」で、
一度、実物を見てみたいと言う。

本当に、見たいのか?

 

 


ちょっとうるさいクマゼミとアブラゼミ

2006年8月6日 鳴門市・徳島

⇒公園でのこの大合唱は、傍にいると、
 うるさいなんてもんじゃない。


うるさ虫:

多分、かなり暇なんだろう。
やたら話しかけてくるお爺さんもいる。

だけど、生粋の津軽弁(!?)がワザワイして、
話の内容がよく聞き取れない。

それでも、私が分かりにくそうにして、聞き返したりすると、
少しだけ標準語を混ぜてくれたりするので、何とか通じる。

でも、このお爺さんが、地元の人と会話しているのが、
ときどき聞こえてくるが、そのときの話の内容がさっぱりわからない。

聴きながら、思わず笑ってしまいそうになるが、
まるで、韓国に来てるようである。
(行ったことはないが・・・)

 

 

 


絞り出すように鳴くアオサギ

2012年5月18日 芝谷地湿原・秋田

⇒容姿に似合わない「しわがれたうめき声」は、
 風邪をひいたカラスの声に聞こえる。


がまん虫:

いずれの温泉も、基本的にお湯の温度は高めである。

特に、SS温泉の「高温湯」には、入るのにかなりの勇気がいる。

その風呂に浸かるときに、本人は全く意識していないのだろうが、
大声で「あぁ~!!」とか「うふ~!!」とか、
うめき声を出しながら入るお爺さんがいる。

ときどき見かけるので、常連さんなんだろう。
大体いつも、同じ掛け声(?)をかけて、
気合を入れてから、ことに及ぶようだ。

でも、ちょっとだけ、声が迷惑?

 

 

 

場所を間違えたシャクガ幼虫

2012年6月19日 白岩森林公園・青森

⇒緑色の葉っぱの端から枝が!!!
 これは完全に居場所を間違えている。


おかしくないか虫: 

温泉に浸かりながら、本を読んでるヤツがいる。

別に構わないが、そうまでして、読みたい本なのだろうか?

誰に迷惑をかけている訳ではないが、ちょっとだけ気になる。


読んでる本が濡れないのか、多少心配になるが、
ベテランらしく、そこは実にうまくやっているようだ。

何回か見かける同一人物なので、どんな本なのか、
覗いてみたい気がするが・・・

 

 

 

この原稿を書いているとき、昔のことを、ふと思い出した。


寒くないのかヤマアカガエル

2013年4月22日 だんぶり池・青森

⇒信じられない光景だが、変温動物であるはずのカエルが、
 雪の上を歩くし、氷の水の中を泳ぐ・・・


ごうけつ虫:

徳島県板野郡の町営温泉施設に行ったときだ。

普通は、脱衣所から浴室に入ってくると、
かけ湯をして、まあ体を馴染ませてから湯につかる。


でも、このお爺さんは違った。

冬の寒い日、かけ湯も何もせず、
いきなりサウナの出口にある水風呂に、飛び込んだのだ。

そして、そのまま数分間、中で動き回っている。

おそらく体は、完全に冷え切っているはずで、
すぐに、となりの浴槽(お湯)に入りなおすのだろう。


後で考えると、寒中水泳の練習をしていたようだ。

それにしても、見てるだけで寒くなる。

良い子は、絶対にマネをしないように・・・・

 

 

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非雪国の皆様へ

虫たちの防御戦略シリーズ、前半戦が終わった。


ちょっとだけ休憩(ハーフタイム!!)

 

・・・・・・・・・・・・・・・・

 


弘前に住むようになって、
もうすぐ5年になろうとしている。

 


ようやく、雪にも慣れた・・・・

 

・・・けれど・・・

 

・・・・・・・・・・・除雪が!?

車庫の前に、除雪車が、本当にさりげなく置いていく。
しかも、ガリガリの重い雪の塊(氷?)!!!!

 

 


今年は、例年になく雪が積もったようだ。

 

 

こんな感じに!!!

雪に埋まった車

2013年2月16日 弘前市・青森

誤解を与えてしまいそうなので・・・

このように、雪に埋まってる車を見るのは、
弘前市内でも、滅多にないことではある。

 

 

それと・・・


巨大つらら

2013年2月13日 弘前市・青森

ふと、窓の障子を開けてみると、つららが!!!

これも、思わず写真に撮りたくなるほど、
滅多に無いことではあるが・・・


大きな氷柱(つらら)が、真夜中に、
もの凄い音をたてて、落下する。

 

 

雪を食べるアイン君

2013年1月29日 弘前市・青森

南国、徳島で生まれ育ったアイン君は、
何故か、雪を食べるのが大好きである。


足も、顔も、半分雪の中・・・でも全く平気!!

 

アイン君・・・・ついに、18歳を過ぎた!!!!

 

 

雪国の虹

2013年2月2日 弘前市・青森

ほとんど毎日、どんよりした雲に覆われているが、
月に数回、青空が見えることがある。

それで・・・・たまに、こんな光景も!!




しかし、春はまだ遠い・・・・

 

 

次回から、虫たちの防御戦略、後半戦に突入です。


 

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岩木山遠景

このブログの写真の撮影地として良く出てくる志賀坊森林公園は、
弘前市周辺で、私のお気に入りの比較的虫が多い場所である。

かなり急な坂を登りきったところにある駐車場からは、
弘前市内をはさんで反対側に、独立峰(?)である岩木山が見える。

地元のテレビ局が、天気予報のバックグラウンドとして、
良く利用している画像は、ここからの景色だと思う。


降雪期に行くことはないが、駐車場に車を止めれば、
四季折々の岩木山の姿を、さりげなく撮ることができる。


今回は、そんな岩木山の写真を紹介するが、
決して、虫の写真のネタ切れではない。

 

 


2012年5月13日6時42分 志賀坊森林公園から

5月で、まだ残雪がある岩木山。

なかなか、雲一つない快晴の空の写真が撮れないが・・・

 

 



2011年6月1日5時50分 志賀坊森林公園から

岩木山の麓にかけて、雲(霧?)が印象的である。

この場所から撮ると、必ず写る手前の緑地は、
多分ゴルフ場のようである。

 

 

 



2012年8月8日4時42分 志賀坊森林公園から

この時間に、駐車場にいたということは、多分、
国道7号線の秋田との県境、矢立峠の道の駅の常夜灯で、
沢山の蛾の写真を撮った帰りである。

この雰囲気が、個人的には、大好きである(デスクトップの背景)。

 



2012年10月10日6時12分 志賀坊森林公園から

これが、最新の写真である。

もう少し早ければ、違った雰囲気の写真になっただろう。


今度は、快晴の日に、夜明けの写真を撮ってみたい。

 

 


というわけで、みんな早朝の写真でした。

 

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日本の草原

狭くて、山地が多い日本列島では、
ほんの少しの平らな部分には、人家が建ち並ぶ。

だから、広々とした大草原は、基本的にはない。


しかし、無理やり、過去の写真を探してみると、
こんな感じで、予想外に日本にも草原は残っていた。

 


阿蘇の大草原

2002年8月15日 熊本

世界最大級のカルデラと言われる阿蘇山の周辺には、
広大な草原が広がり、牛が放牧されている。

年に数回は、有名な阿蘇の牛渋滞が起こるようだ。


噴火後、間もないので、森林にならないこともあるが、
人間の力で、毎年3月に行われる野焼きにより、
低木が育たないようだ。

 

 

霧ヶ峰

2008年7月18日 長野

こちらも、有名な大草原であるが、
毎年の草刈りや野焼きが、実験的に行われていると聞く。

一面に咲くニッコウキスゲの時期には、
大勢の観光客が訪れるが、なぜか最近、
遊歩道を離れて写真を撮るおじいさんおばあさんが目立つ。

むしろ、若者たちの方が、ルールを守っているようである。

 

 

尾瀬ヶ原

2007年8月13日 群馬

こちらも、超有名な草原・・・・
というより、湿原である。

直接車で行くことはできないが、よく整備された木道が、
大勢の観光客の侵入を、効果的に防いでいる。

 

 

小清水原生花園

2011年7月9日 北海道

国道のすぐそばに広がる草原であるが、
さすが北海道である。

観光客で一杯になることは、年に数回だけだろう。

 

 

釧路湿原

2011年7月11日 北海道

北海道と言えば、ここである。


この写真だけ見ると、まるでアフリカのサバンナのようだ。

・・・・行ったことはないが!!

 

 

 

 

(追記)

この5か所の草原には、ある共通点があります。

何だと思いますか?

 

・・・

・・・

・・・

・・・

・・・


正解は、「草原では、あまりカメムシが見つからない!!」でした。

 


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